日本独自の大ヒット映画『小さな恋のメロディ』Melody(1971・英)は何度もリバイバル上映
されたり名画座でも人気プログラムのローティーン向け映画でした。映画好き少年達にとっては
(僕も入ってます。笑)主演のトレイシー・ハイドが、来日したりしてアイドル人気を得ていました。
映画の感動を盛り上げる挿入曲としてビー・ジーズの“メロディ・フェア”や“若葉のころ”など共に
爽やかなラストを飾った曲が、“ティーチ・ユア・チルドレン“。好感をもっていた曲でした。しかし、
このアルバム収録曲だと知るのは映画を観たずっとあと、ロックの魅力に目覚めてからでした。
急ごしらえのグループだった為なのか?
『黒住、捨野、那須と矢口』みたいに、ただ苗字を並べただけのグループ名
『クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤング』名義のウェストコースト・ロックの傑作アルバム
“デジャ・ヴ Déjà Vu ” / Crosby, Stills, Nash, & Young (1970)
ある日 ニール・ヤングに興味が出てきた頃、病み上がりのような声の”Helpless”を聴きたくて
このアルバムを購入。あれっ!?既視感(デジャ・ヴ)と思ったら”Teach Your Children ”が
映画公開の以前に、このアルバム(A面 2曲目)に収録されていたことに気づいたんです。
ついでに言えば、ニール・ヤングについても、どっか既視感(Déjà Vu)を感じていた・・・!!?
この野郎!
おう!猿の惑星(1968)コーネリアス
いや、よく記憶を巡らせば、これも既視感(Déjà Vu) じゃなかった。前回のエントリにも顔を
出している映画 「猿の惑星」シリーズ(1968-1973 全5作)のトラウマ(trauma)でした。(笑)