年越しに僕のお気に入りコメディ映画がTV放映され、嬉しい新年を迎えました。
『サボテン・ブラザース(Three Amigos!)』(1986年・米)で初笑いさせてもらったのだ。
<NHK-BS 12/31午後11時17分~1/1午前1時01分>
劇中シュールな”歌う低木”(Singing Bush)で歌っていたのがランディ・ニューマンなんだぜ、
知ってた?...観ていない方にとっては”Singing Bush”て何??…ってな訳で。(笑)
グッド・オールド・ボーイズ/ランディ・ニューマン
Good Old Boys/Randy Newman(1974)
アップした写真が手振れ・ピンボケしているのは僕の腕が悪くてそうなってるんじゃない。
元々レコードジャケット写真がわざと露出不足・手振れ・ピンボケしてるのだ。
いいね~!ひねくれてますね!ランディ・ニューマンらしいですね!
曲目は、米国南部をコンセプトにして、貧しい庶民・ルイジアナで1927年に起った大規模洪水・
郷土愛・大統領・愛しい人・酔っ払いなどを歌い綴ったもの。ランディ歌詞がなんとも辛辣・
独自のユーモアで一筋縄ではいかない。”ホワイ?アメリカンピーポー!可笑しいダロウ!”
ランディ・ニューマンのGood Old Boys時代を控えめに振り返っているようだ。
ランディ・ニューマン、幼年・少年期は米国南部(フロリダ州やアラバマ州)で育つ。
キャッチーで郷愁を誘うメロディだけ聴くと優雅な往年のハリウッド映画のサントラのようだ。
ランディのおじさんには映画音楽の巨匠(アルフレッド・ニューマン、ライオネル・ニューマン)
がいる。1980年以降本人も映画音楽を多く手掛け叔父さんたち負けぬ活躍ぶりは周知のとおり。
さあ、貴方もバーボン・ウイスキーを片手に、このアルバムに酔ってみませんか。
できればバーでジャケットに写ってるような愛しい人と一緒に ・・ GOOD OLD BOYSに乾杯