里の家ファーム

無農薬・無化学肥料・不耕起の甘いミニトマトがメインです。
園地を開放しております。
自然の中に身を置いてみませんか?

とうきび・トウモロコシ・スィートコーン

2017年09月03日 | 野菜・花・植物

 北朝鮮が核実験を強行したことに強く抗議する
本日午後3時(日本時間午後3時半)、北朝鮮が水爆実験に完全成功したと発表した。北朝鮮による核実験は6回目。

 心配した台風15号、こちらはやや風があるもののいい天気です。でも、今朝の気温6℃でした。

 売り物にならないとうきびが結構残っています。先端まで実が入らなかったもの、全体が小ぶりなもの、列の一部が不稔になったもの、等。このまま置いておくと確実にキツネにやられてしまいます。最近は昼飯代わりに3.4本食べています。あとは実をそいで冷凍保存です。

 こちらは、昨年の記事の抜粋です。

  2016年09月16日 | 野菜・花・植物

 今が旬!トウモロコシと「骨太」の意外な関係 最新研究で面白い機能が分かってきた!

       東洋経済オンライン 2016.9.14 丸田 みわ子

  6~9月が旬と言われるトウモロコシ。夏祭りの屋台やご家庭で、日常的にトウモロコシを堪能している方も多いことでしょう。缶詰のコーンスコーンスープやコーンサラダなどは人気アイテムとして年中親しまれています。

 そんなトウモロコシ、最新の研究で興味深いことが分かってきました。トウモロコシに含まれる水溶性食物繊維が成人の「骨」の形成に役立つというのです!

 

 トウモロコシの最新研究

  トウモロコシは世界三大穀物の一つで、イネ科の植物。世界全体の収穫量のうち、約64%が家畜の飼料、約32%がコーンスターチ製造、そして野菜として直接食べられているのは、実はほんの4%にすぎません。

 野菜類となるトウモロコシは、甘味種(スイートコーン)に属し、未成熟状態で収穫されたものです。夏は生鮮野菜として、また缶詰やレトルトコーンとして加工保存食にもなります。

 トウモロコシには、ほかの野菜類と同じく、不溶性食物繊維と水溶性食物繊維が両方含まれています。水溶性食物繊維は、文字通り水に溶ける食物繊維。腸内で水分を抱えてゲル状の成分になり、有害物質を吸着して体外に排出する役目があります。

 中でもトウモロコシの水溶性食物繊維は、腸内細菌によって短鎖脂肪酸と呼ばれる物質にまで分解され、それがカルシウムの吸収力を高めていることが、米国パデュー大学の研究で明らかになりました。

  カルシウムは骨形成にとっていちばん大切なミネラル。体内のカルシウムは、99%が貯蔵カルシウムとして骨に蓄積されていますが、加齢と共に骨量は減っていくので、食品からの摂取は必須です。トウモロコシ自体にカルシウムはほとんど含まれていませんが、体内のカルシウムや骨量を守る面で、トウモロコシは強力な味方となりそうですね。

  ちなみに、厚生労働省「日本人の食事摂取基準2015」によると、カルシウムの1日の摂取基準は650mg(男性30~49歳、女性15~69歳)。しかし、男女ともに1日平均約130~160mg不足しているのが現実です。カルシウムが接種できる食品とともに、体内に効率よく蓄積できるようにサポートしておくのも必要でしょう。

  トウモロコシの黄色い粒々の色は、カロテノイドの一種「ゼアキサンチン」によるものです。この成分には目に入ってしまった紫外線を吸収して活性酸素を除去する働きがあり、視力低下の防止や、皮膚と目の粘膜を保護する働きも期待できます。

   また、トウモロコシの油分はリノール酸で、コレステロール値を低下させ、動脈硬化を予防する働きがあります。さらにさらに、不溶性食物繊維にはセルロースが含まれ、腸内環境を整える働きも!

  トウモロコシの生鮮野菜としての旬は、ほぼ今月いっぱい。来月には市場から消えていくでしょう。