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首相出身大総長、日本学術会議の任命問題で声明 「学問の自由に違反する極めて大きな問題」

2020年10月06日 | 社会・経済

「研究内容によって学問の自由を侵害する公正を欠く行為があったとしたら断じて許してはならない」

(朝日新聞デジタル 2020年10月06日 01時46分)
朝日新聞社
田中優子・法政大総長

「任命拒否、学問の自由に違反」 首相出身大総長が声明

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 日本学術会議の会員が任命されなかった問題で、法政大の田中優子総長は5日、「任命拒否は憲法が保障する学問の自由に違反する極めて大きな問題」とする「総長メッセージ」を発表した。

 田中総長は「『学会から推薦いただいたものは拒否しない』との国会答弁を一方的にほごにするもので、説明責任を果たしていない」と指摘。「研究内容によって学問の自由を侵害する公正を欠く行為があったとしたら断じて許してはならない」と述べている。

 教育史学会、日本社会学会、日本映像学会、社会政策学会、日本社会福祉学会、社会事業史学会、歴史学研究会、日本科学者会議、日本パグウォッシュ会議などの研究者団体、全国の大学の教職員組合なども抗議声明を発表した。歴史学者らが「菅首相に日本学術会議会員任命拒否の撤回を求めます」と題して3日に始めた署名運動は、賛同署名が10万人を超えた。(編集委員・北野隆一)

(朝日新聞デジタル 2020年10月06日 01時46分)


 3日誕生日だった。娘から体力が落ちているのなら毎朝ラジオ体操をしなさいと言われた。今朝で3回目、これからも続けていきたいと思う。万歩計も1万歩を目標にしている。ただ歩くだけではなく、ランニングや横向きに走ったり、スキップしたり、色々と工夫している。何もしていないと確実に体力がなくなっていく。