Sun Emits a Mid-Level Flare / NASA Goddard Photo and Video
10月24日9時21分に、極めて強い太陽フレアが発生したのを観測しました。観測された太陽フレアの大きさはM9.3で、NASAの最新進路予想によると、10月26日深夜から10月27日早朝に掛けて地球に直撃するとのことです。
現在の太陽には地球の数倍もある巨大な黒点が発生しており、場合によっては更に強い太陽フレアが発生する可能性があります。今回は僅か1日の間に5回もMクラス太陽フレアが発生しており、極めて珍しい事態です。
しかも、風速などの関係から、複数の太陽フレアが同時に地球と直撃すると予想されています。M9.3の太陽フレアだけでも脅威なのに、それに複数のMクラス太陽フレアが合わさって地球に飛来して来るのです。
10月13日にもMクラス太陽フレアが発生して地球と接触していますが、この時はフィリピンでマグニチュード7.4の大地震が起きました。10月26日に接触する太陽フレアはそれを遥かに凌駕しているので、26日からの数日間は震災級の大地震を含め、世界規模で地殻変動に警戒が必要です。
真実を探すブログより