冬の嵐が全道で猛威を振るった。猛烈に発達した低気圧がもたらした暴風雪の影響で1日、交通網が寸断されるなど道民生活の混乱が続いた。胆振管内壮瞥町や伊達市大滝区などでは大規模な停電が発生し、住民は不安を募らせながら寒い夜を過ごした。台風が来ると言えば、一言で危険を察知するかと思いますが、発達する低気圧は構造が違うだけで、台風より危険なことも多々あります。きょう、3月として観測史上もっとも強い風を観測した所は、鹿児島から北海道にかけて100地点以上。年間を通して1位になった所もあり、低気圧によって、その地でこれまでに経験したことのない暴風となっているわけです。
(3/1気象予報士・美濃岡 洋子)
こちらは、今がピークのようです。吹き付けられた湿った雪が玄関ドアにへばり付き、開けにくい状況になりました。停電にはなってほしくないです。ストーブも使えなくなってしまいます。
9年前の暴風雪で9人の方が亡くなりました。今回も犠牲者が出ています。これ以上の犠牲者が出ないことを祈ります。
不安と恐怖でしょう
これ以上何事も無いことを祈ります
充分ご注意くださいね