里の家ファーム

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2013年10月05日 | 社会・経済

「私の言うことをどうか怒らないで聞いてください」
スモルニコワ医師

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出産率はだんだん減り、死亡率は高くなります。それは、理由がいっぱいあります。事故の後すぐ、1986とか88年に子どもであった人は今ロシアにいます。でも、子どもが生まれることができる人々は、どんどん減ります。その若い両親は、普通健康が悪いです。いろいろな疾患があります。そして、徴兵に行かなければなりません。少年の調査がありました。

10年前、25%の少年は、いろいろな疾患で、徴兵に適合できませんでした。2011年春、徴兵に行かねければならない少年のうちに、38%は全然適合できませんでした。そして、徴兵行った少年のうちに、34%はいろいろな機能疾患で制限があります。

妊娠の女性のうちに85%は何か病気があります。糖尿病、高血圧、腎臓の問題、甲状腺の問題、心臓の問題とか、とても問題があって子どもを産めるのはとても難しくなります。

それに、精神疾患がある人々も最近多くなりました。

 ストロンチウムと骨の関係。脊柱疾患が増えた関節炎も重症化。骨は柔らかくなり壊れやすくなる。骨の間にある節の疾患も増加。骨がよく動かないので騒いで動く。ベラルーシ医師たちは、疾患の原因がわかっていない。でも、そういった疾患がでていることは事実。


「これから、私が言うことをどうか怒らないで聞いてください。

ウクライナは、原発事故で、汚染が広まらないよう防御をした。農地も居住地も、汚染は広がらないようにした。

私の印象では、東日本はウクライナよりも絶望的に見える。農地の汚染が深刻であり、また汚染の拡大が続いている。居住地の汚染も厳しい。

東日本は、チェルノブイリよりも、ストロンチウム、α線やβ線の核種が、大量にでているだろう。いま汚染地に住む人々が避難するとしても、膨大な人々の移住先として、汚染されていない土地が確保できるとは思えない。


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