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米兵実刑判決 女性ら性暴力に怒り新た 勇気の告発、少女に拍手

2024年12月14日 | 事件

「しんぶん赤旗」2024年12月14日

 昨年12月に起きた米軍嘉手納基地所属の空軍兵による少女暴行事件。13日、那覇地裁の佐藤哲郎裁判長が懲役5年の実刑判決を言い渡すと、勇気ある告発をし、厳しい裁判をたたかった被害少女に心を寄せてきた女性らは安堵(あんど)の表情を見せ、米軍の性暴力への怒りを改めて語りました。

 公判は33人の傍聴席の抽選に9倍近い人が詰めかけました。午後2時、無罪を主張し続けたワシントン被告が沈鬱(ちんうつ)な面持ちで入廷。開廷直後、判決主文を聞いた記者が飛び出し実刑判決を告げると、フラワーデモインおきなわ呼びかけ人の上野さやかさんが涙を見せました。

 琉球大法科大学院の矢野恵美教授は実刑判決を評価。「若い被害者が一生懸命声をあげ、裁判で証言したことがすべて認められた。被害者の努力が少しでも報われれば」と語りました。一方、在沖米兵の性暴力への適切な処罰を勧告した国連女性差別撤廃委員会の日本審議を傍聴した「Be the Change Okinawa」代表の親川裕子さんは「性暴力の不処罰の文化が終えんするのか問題提起が必要。米軍基地を抱える沖縄全体の問題だ」とします。

 沖縄県女性団体連合会の伊良波純子会長も「米軍基地があるからこその事件。22日に開く県民大会で政府に日米地位協定改定を求めたい」と話しました。

 午後6時から県庁前広場で開かれた報告集会には数十人が参加。基地・軍隊を許さない行動する女たちの会共同代表の高里鈴代さんは「少女の勝利に拍手をおくりたい」と語り、拍手に包まれました。


政府や警察は事件を把握していたにもかかわらず、発表せず、県にも情報を共有しなかった。裁判が沖縄で行われたこと自体画期的であり、有罪判決を勝ち取ったのは沖縄県民と国民の声が大きくなったからでしょう。

話は変わりますが、下記のビデを見て驚きました。
公明党が一番利権の利く国土交通省にしがみついています。
よほど甘い汁が吸えるのでしょうと思っておりましたが、そのようです。

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