大変寒くなってきました。ご注文いただいたお客様には順次発送しておりますが、収量が極端に少なくなっております。日照時間が少ないうえ、長引く雨と低温により果実にひび割れが生じております。今後一度に10kg以上のご注文にはお応えできない可能性がありますのでお問い合わせいただければと思います。よろしくお願いいたします。
明日の予想最低気温は2度です。今朝もハウスの中でも3度でした。初氷となるかもしれません。
立教大学経済学部長、郭洋春(カク・ヤンチュン)氏
50年後、100年後の日本社会をどうするのか。私は日本の21世紀の成長戦略は「農業を目玉にした観光産業」だと思います。観光産業は、実は、運輸、飲食、広告、小売り、製造など多岐にわたる総合産業です。
日本を訪れる外国人観光客の4人のうち3人はアジアから、特に韓国、中国です。彼らの目的は何だと思いますか?食事なんです。おいしくて安心・安全な日本の農産物は一番の魅力です。
(中略)
欧米人は日本の田園風景を見て感動します。人間の手が加わることで、こんなすばらしい風景ができるのかと。それを生産効率が悪いから集約しようというのは魅力をつぶすものです。
こんなことを各地で話すと、「目からうろこ」だと言います。日本の農業は「生産性が低い遅れた産業だ」と言われ続けてきたからです。
自然の恵みを最大限生かした”農業”を目玉にした成長戦略こそ、歴史と伝統、文化、自然を後世に残しつつ、日本が発展する道だと考えています。
ハウスの中の温度ですけど。霜は降りなかったようです。よかった、よかった。今晩から天気は下り坂。明日はまた雨です。しばらくは霜の心配はなさそうです。
今日は秋分の日。母が作ってくれたボタモチを思い出す。
急激に寒くなってきました。5時頃は17度だったのに家に入る6時頃には12度になっていました。あす朝の予想最低気温は6度。ここはもう少し下がるかもしれません。となれば霜の心配です。
ミニトマトの出荷も少なくなったのでしょう。少しばかり農協へも出していますがすごい値段がついています。こんな時に沢山出荷できればいいのですが、なかなかうまくいきません。
冬へ向けての嫌な作業が始まります。
前に東京の放射能汚染についてかきましたが、その時「黒い土」「黒い物質」という言葉がありました。その正体がわかりました。次のビデオをご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=2qDEB6kzhh0
【今日の物語】より 東京新聞 【渡辺謙さん、ダボス会議スピーチ全文】
http://blog.goo.ne.jp/kimito39/e/78b2daee166bd55aef1952353c068c26
渡辺謙がダボス会議で脱原発を訴えたことを報じたのは、東京新聞だけだった
それにしてもマスコミ、公平性客観性に著しく欠けている。
国民的な俳優が、全世界が注目する会合で渾身の訴えをしたのに、国民にそれを知らせないとは。大変な情報操作ができる国だ。
東京新聞 【渡辺謙さん、ダボス会議スピーチ全文】
スイスで25日に開会した世界経済フォーラム年次総会「ダボス会議」で、俳優の渡辺謙さんがスピーチに立ち、各国から寄せられた東日本大震災の被災地支援への深い感謝と立ち上がる決意を語るとともに、原子力から再生エネルギーへの転換を訴えた。
渡辺さんは、震災発生直後から、インターネットにメッセージなどで被災者を応援するサイト「kizuna311」を立ち上げ、現地を幾度も訪れるなど、支援活動を積極的に続けている。
スピーチは現地時間25日午前(日本時間同日午後)に行われた。
渡辺さんは「私たちの決意として、世界に届いてほしいと思います」と話している。
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スピーチ全文は次の通り。
『初めまして、俳優をしております渡辺謙と申します。
まず、昨年の大震災の折に、多くのサポート、
メッセージをいただいたこと、本当にありがとうございます。
皆さんからの力を私たちの勇気に変えて前に進んで行こうと思っています。
私はさまざまな作品の「役」を通して、これまでいろんな時代を生きて来ました。
日本の1000年前の貴族、500年前の武将、そして数々の侍たち。
さらには近代の軍人や一般の町人たちも。
その時代にはその時代の価値観があり、人々の生き方も変化してきました。
役を作るために日本の歴史を学ぶことで、さまざまなことを知りました。
ただ、時にはインカ帝国の最後の皇帝アタワルパと言う役もありましたが…。
その中で、私がもっとも好きな時代が明治です。
19世紀末の日本。
そう、映画「ラストサムライ」の時代です。
260年という長きにわたって国を閉じ、外国との接触を避けて来た日本が、国を開いたころの話です。
そのころの日本は貧しかった。
封建主義が人々を支配し、民主主義などというものは皆目存在しませんでした。
人々は圧政や貧困に苦しみ生きていた。
私は教科書でそう教わりました。
しかし、当時日本を訪れた外国の宣教師たちが書いた文章にはこう書いてあります。
人々はすべからく貧しく、汚れた着物を着、家もみすぼらしい。
しかし皆笑顔が絶えず、子供は楽しく走り回り、老人は皆に見守られながら暮らしている。
世界中でこんなに幸福に満ちあふれた国は見たことがないと。
それから日本にはさまざまなことが起こりました。長い戦争の果てに、荒れ果てた焦土から新しい日本を築く時代に移りました。
私は「戦後はもう終わった」と叫ばれていたころ、1959年に農村で、教師の次男坊として産まれました。
まだ蒸気機関車が走り、学校の後は山や川で遊ぶ暮らしでした。
冬は雪に閉じ込められ、決して豊かな暮らしではなかった気がします。
しかし私が俳優と言う仕事を始めたころから、今までの三十年あまり、社会は激変しました。
携帯電話、インターネット、本当に子供のころのSF小説のような暮らしが当たり前のようにできるようになりました。
物質的な豊かさは飽和状態になって来ました。
文明は僕たちの想像をも超えてしまったのです。
そして映画は飛び出すようにもなってしまったのです。
そんな時代に、私たちは大地震を経験したのです。
それまで美しく多くの幸を恵んでくれた海は、多くの命を飲み込み、生活のすべてを流し去ってしまいました。
電気は途絶え、携帯電話やインターネットもつながらず、人は行き場を失いました。
そこに何が残っていたか。何も持たない人間でした。
しかし人が人を救い、支え、寄り添う行為がありました。
それはどんな世代や職業や地位の違いも必要なかったのです。
それは私たちが持っていた「絆」という文化だったのです。
「絆」、漢字では半分の糸と書きます。
半分の糸がどこかの誰かとつながっているという意味です。
困っている人がいれば助ける。
おなかがすいている人がいれば分け合う。
人として当たり前の行為です。
そこにはそれまでの歴史や国境すら存在しませんでした。
多くの外国から支援者がやって来てくれました。
絆は世界ともつながっていたのです。
人と人が運命的で強く、でもさりげなくつながって行く「絆」は、すべてが流されてしまった荒野に残された光だったのです。
いま日本は、少しずつ震災や津波の傷を癒やし、その「絆」を頼りに前進しようともがいています。
国は栄えて行くべきだ、経済や文明は発展していくべきだ、人は進化して行くべきだ。
私たちはそうして前へ前へ進み、上を見上げて来ました。
しかし度を超えた成長は無理を呼びます。
日本には「足るを知る」という言葉があります。
自分に必要な物を知っていると言う意味です。
人間が一人生きて行く為の物質はそんなに多くないはずです。
こんなに電気に頼らなくても人間は生きて行けるはずです。
「原子力」という、人間が最後までコントロールできない物質に頼って生きて行く恐怖を味わった今、再生エネルギーに大きく舵を取らなければ、
子供たちに未来を手渡すことはかなわないと感じています。
私たちはもっとシンプルでつつましい、新しい「幸福」というものを創造する力があると信じています。
がれきの荒野を見た私たちだからこそ、今までと違う「新しい日本」を作りたいと切に願っているのです。
今あるものを捨て、今までやって来たことを変えるのは大きな痛みと勇気が必要です。
しかし、今やらなければ未来は見えて来ません。
心から笑いながら、支え合いながら生きて行く日本を、皆さまにお見せできるよう努力しようと思っています。
そしてこの「絆」を世界の皆さまともつないで行きたいと思っています。』
なかなかいいこと言ってますねぇ。もう2年近くも前ですよ。知らなかったなぁ。知ってました?
東京新聞だけが報じたとありますがホントなんでしょう。
渡辺さんは「私たちの決意として、世界に届いてほしいと思います」と話している。
だけどな~
日本国内には全く届いていない?
俺だけ?
モヤモヤモヤ・・・・・・・・・
急激に寒くなってきました。今朝の気温は7度、今夜もどんどん冷えてきています。今日の風はすごかったですね。ハウスのビニールがバタバタと引きちぎられるかと思いました。
ところで、みのもんた降板だそうですね。一応みのが次男の事件の責任を取って辞退した形です。でも次のような見方もできるのです。
みのもんたが相澤東電副社長をフルボッコ(めっちゃ叩き)したのは、2013年9月4日放送の『朝ズバッ!』。
みのもんたの次男が窃盗未遂容疑で逮捕されたのは 9月11日。...
みのもんたの次男の窃盗未遂事件は、逮捕の1ヶ月前の8月13日。
なぜ1ヶ月も前の窃盗未遂を今ごろ逮捕し大袈裟に公表するのか?
「わかりやすすぎないか、これ?www」と、きのこ女史は言う。
きのこ女史は続けて言う。
決して、みのもんたは好きではない。
小沢を散々、犯罪者扱いしやがったしー。
けれど、汚染水漏れで相沢本人をフルボッコにしようとした
みのには、感服する。
だーーーーーーれも、できないもんねw
ファシズム権力が弾圧するのは、反体制側の人間だけではない。
体制側の人間も強権的に弾圧する。見せしめのスケープゴート。
これにより、上から下までが恐怖感で畏怖し…、黙る。
こうして恐怖政治、警察国家が進展してゆく…。
政治学のイロハでR。
→ http://grnba.com/iiyama/index.html#st09131もっと見る
戦争への道
「秘密保護法案」、臨時国会提出を狙っています。国民の知る権利や言論の自由などに対する重大な挑戦であり、決して許すことはできません。このあとに続くのはいつも戦争なのです。集団的自衛権の行使です。
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9日に載せた記事をもう一度掲載します。
民主主義が危ない。
日本のマスメデイアは東京オリンピック招致に浮かれてる場合ではないはず。
自身の任務を自覚せよ。
真実を隠すな!
「子どもたちが大喜びで一晩で1kgすべて食べてしまいました。私は2~3個食べることが出来たのですが、主人は帰ってくる前に無くなっていたので食べることが出来ませんでした。
ミニトマトを追加でお願いしたいのですが、いかがですか?」(兵庫県)
嬉しいメールが届きました。子供のおやつにお菓子よりずっといいです。お母さんの美容と健康のためにもたくさん食べて欲しいですね。
だんだん寒くなってきて天気も悪いので赤くなるのが遅くなっています。雨が続いたので割れも多かったのですがようやく落ち着いてきました。でも、昨日朝の雨もすごかったです。今日もまた降るようです。
「(福島原発は)コントロール下にある」「完全にブロックされている」――。IOC総会で安倍首相が「国際公約」したことで、今まで以上に世界中から厳しい目を向けられることになった福島原発問題。東京電力はさぞ頭を抱えていることだろうが、東京五輪招致委員会が「国際公約」した東電がらみの案件は他にもある。原発を再稼働させないことだ。
立候補ファイルでは、電力の供給能力について〈既存の配電システムで対応することができる〉と説明していた。理由として〈火力発電所の増設や、火力発電所の新設〉〈東京ガスグループが、全部で198万キロワットの天然ガス発電所を建設・保有するなど、新たな電力供給も進んでいる〉ことを挙げている。見逃せないのは、わざわざ〈東京都内において、東電が所有している原発は存在しない〉と強調していることだ。これはウラを返せば、「電力は今の供給能力でも十分足りるし、東京は原発がないから大丈夫」とアピールしたようなものだ。
東電はシャカリキになって新潟県の柏崎刈羽原発を再稼働させようとしているが、招致委が「今の設備で電力は足りる」と言っているのだから、新潟県の反対を押し切ってまで動かす必要はない。仮に再稼働すれば、「東京招致委は『足りる』と説明していたのに原発を動かすのか」と非難の声が上がるだろう。
今夏の東京は過去に例を見ないほど「酷暑」だったのに、節電の呼びかけは一切なかった。原発が一基も稼働していないにもかかわらずだ。五輪の招致委が、原発再稼働ナシに“お墨付き”を与えているのだから、東電が柏崎刈羽原発を動かす理由は全くないのだ。
日刊ゲンダイ
ADHD診断を受けた子供に待ち受ける運命
小学校2年生のA君は、落ち着きのない子供であった。春のクラス替えの頃から、A君はさらに落ち着かなくなり、授業に集中できない状況が続いた。他にもA君同様、落ち着かない生徒はいた。その子は授業中、歩き回るなどA君より問題は多かった。
学校は、文部科学省から出された『全生徒の6.5%が発達障害である』という発表を受け、該当する生徒を適切な治療に導くように担任に指示を出した。担任は、一番問題のある子どもとその次のA君の父兄を訪問し、精神科受診を勧めた(2人である理由は、40人クラスの6.5%とは2.6人であるから)。2人の両親は、A君を学校から紹介された精神科クリニックに連れて行った。医師は、担任からの報告書と両親からわずか3分ほど話を訊いただけで、A君をADHDと診断した。ちなみにこの担任は、ここ3年で7人の子供を精神科に導いたが、その7人すべてがADHDと診断された。担任が連れて行った子供で、今まで病気でないと診断された子供はいない。
A君には、コンサータが処方された。コンサータを服用した直後には劇的な効果があった。A君は集中力がまし、授業に集中することができた。しかし、その効果は長く続くことはなかった。その代りに、不眠が現れ、情緒不安定が増し、時々、叫ぶようになった。
精神科クリニックを再度受診すると、医師は「統合失調症感情障害」の疑いがあるとし処方を変えた。不眠に対応するためのフルニトラゼパムと情緒不安時としてリスパダールを処方した。その処方により、感情の爆発は抑えられるようになった。しかし今度は、朝起きられないという問題が起きた。体の不調を訴え度々学校を休まざるを得ない状況になった。医師は処方量を減らし、結果、なんとか登校は可能となった。
投薬はそれからも続き、A君は服薬を拒んだが、両親は、精神科医の服薬をやめると病気が再発するとの医師の言葉を信じ、半ば強制的に服薬を継続させた。服薬を始めて半年過ぎたころから、A君は何にも関心を示さない症状を呈した。時々、独り言を発するようになり、目の焦点もあわないような感じになった。
精神科医は、リスパダールの代わりにジプレキサやセロクエルといった薬に変更してみたが、どの薬も一長一短であり、短期的に良いと感じても、何れも効果は長続きしなかった。奇行が増え学校での友達づきあいもなくなり、結果孤立し、A君は学校に行きたがらないようになった。学校に連れて行こうとすると、暴れて、ついに不登校となった。
ある日、薬をエビリファイに変えたことをきっかけに今までで一番の感情の爆発を起こし、手を焼いた両親は入院治療を行うことを決心した。入院先の病院では、『統合失調感情障害』と診断され、新旧薬によるカクテル処方(多剤大量処方)が行われた。感情の爆発はなくなったが、独り言は増え、小股で歩き、口をもごもごさせるようになった(薬剤性パーキンソニズム)。ついに障害者認定を受け特別学級に入りなんとか学校にいくことはできるようになったが、A君の病状は統合失調症そのものとなった。2年が経過したとき、A君の身長は2つ下の妹に追い越されていることに両親は気が付いた。