●「日本の上場会社を給料の高い順に並べよ」とアプリに命令したら、あっという間に表示してくれた。以下、社員の平均年収 上位10傑。
1位:スクウェア・エニックス・ホールディングス 2,168万円
2位:フジ・メディア・ホールディングス 1,442万円
3位:朝日放送 1,383万円
4位:スカパー JSAT ホールディングス 1,371万円
5位:三菱商事 1,358万円
6位:住友商事 1,338万円
7位:TBS ホールディングス 1,338万円
8位:日本テレビ放送網 1,333万円
9位:三菱ケミカルホールディングス 1,293万円
10位:キーエンス 1,285万円
データが公開されている会社のなかで最下位は T 社で、220万円となっている。名誉のためにここでの実名公表は差し控えたい。
●次に社員の平均年齢を高い順に並べてみた。
1位:フリージア・マクロス(機械) 59歳
2位:太平洋興発(卸売) 56歳
3位:大和自動車交通(タクシー) 55歳
4位:東急コミュニティー(サービス) 54歳
5位:ファルコ SD ホールディングス(サービス) 54歳
6位:ビーアールホールディングス(建設) 54歳
7位:サイタホールディングス(建設) 52歳
8位:バイタルケーエスケー・ホールディングス(卸売) 52歳
9位:銀座山形屋(小売) 51歳
10位:サクサホールディングス(電気機器) 51歳
●年齢の若い順に並べるとこうなった。
1位:エスケーアイ(通信) 26歳
2位:サマンサタバサジャパンリミテッド(バッグ) 26歳
3位:サイバーステップ(通信) 27歳
4位:トーシン(通信) 27歳
5位:ジェイアイエヌ(小売) 27歳
6位:東祥(サービス) 27歳
7位:グリムス(卸売) 27歳
8位:ハニーズ(小売) 27歳
9位:京王ズホールディングス(通信) 27歳
10位:ナイスクラップ(小売) 28歳
●次に社員数の多い順。
1位:東日本旅客鉄道 53,549人
2位:デンソー 38,918人
3位:東京電力 37,796人
4位:日本通運 37,193人
5位:三菱 UFJ フィナンシャル・グループ 34,797人
6位:東芝 34,686人
7位:三菱重工業 33,336人
8位:日産自動車 28,491人
9位:三菱電機 28,450人
10位:西日本旅客鉄道 27,393人
(ちなみにトヨタ自動車は社員数のデータを公開していない)
●社員数が最も少ない上場企業は「新華ホールディングス・リミテッド」「ジャパンインベスト・グループ」で従業員はなんと一人。
これらのデータは、iPad アプリの『株価マップ』という無料アプリで入手できる。
本来は株価を表示するためのアプリなので投資家用のものだが、上場企業の最新業績やニュースなどの経営データが入手できるので、投資をしない方にもおすすめしたい。
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