東京★秩父★函館ノマド生活 末端社長!森田博の公式ブログ

趣味の世界と零細企業末端社長としての近況報告。
書きたいことを書き、たまにアッと驚くことを発表する。

正社員でも40歳年収280万円の絶望

2012-10-24 09:40:00 | 永住できる目黒区を考える
いやな記事がもう一つ。

http://topics.jp.msn.com/wadai/spa/article.aspx?articleid=1477425

 ある意味、仕方がない。それくらい日本経済は今、ダメです。断言します。

 日本って「親方日の丸」の悪い癖が抜けない。なぜか?


 「楽」だからである。 「冒険」より「安定」である。

 たまに冒険して成功する村上ファンドとか、ライブドア等のIT産業、ユニクロ・・・・

 この会社は、「冒険する備え」が出来ている。頭がいいし、人のまねでない。

 そして「時代を見る」力に長けている。

 そして「ゆるぎない自信を裏付けるキャッシュ」を持っている。


 結局スキルを身につけない限り、「頭数」になってしまうのだ。

 とはいえそんな人は少ない。だから大企業志向になる。下請けに甘んじる。


 ゼネコンが仕切る時代を戦後自民党の公共事業神様を植えつけられた結果、新参者は排除され、古いシステムに振り回される。

 年金未納で生活保護の金額に対して、「まっとうに年金払ってもらえる年金額が生活保護の半分」にも満たない不条理な今、この「ねじれを民主党に矯正!」と期待したが・・・

 なにせ凝り固まった社会構造、そんなに急には「利権」を官僚も地方の有力者も手放すはずがない。



 親方日の丸の癖が抜けない構造を、我々が変えようではないか!

 排除されたら「冒険する備え」が出来てない無能な僕だったということだ。

 

 「男は強くなければ生きてゆけない

      優しくなければ、生きてゆく資格がない」


 要は人のせいにしすぎた経済構造の顛末だ。

 赤字国債1000兆になったら、「そもそも生きてゆく資格がない」だろう。

 
 あるいは、日本というアジアの1地区になって国家であることを放棄するか。

 形より、国民をという政治を掲げるなら国債を紙切れにして政治家は懺悔してくれ。

 
 もうひとつ、中国とかの格差問題を言う前に、「我が国の格差問題」を議論して、公職の身における政治かなんぞは、わが身を捨てる覚悟で臨んだのだから、給与を国の平均所得にするべきだ。


 平均所得にすれば、効果がはっきりわかっていいと思うがいかがだろうか?

 それでも政治家を目指す方は、本物だと思うが。

 サラリーマンも、努力をするべき。相談だけは多いが、自発的でない。自分たちで良くしていく努力をしないとストレスたまって仕方がないと思うのだが。。。。。


 

17万人のアンケートで「TVつまらなくなった}70%越え

2012-10-24 09:04:00 | 永住できる目黒区を考える
 この記事は、ある意味、わかりきった結果であるが・・・・

 http://topics.jp.msn.com/wadai/r25/article.aspx?articleid=1476819


 70%以上がTVはつまらないというのだから、ほぼ世代すべてがつまらなくなったという回答だといってよいだろう。

 ダラエティー(ダラダラ同じ倹lで内輪ネタをやっている)やタイトル変わったが、結構番組の焼き直し、企画の使いまわしが見る人を失望させる。

 ドリフの「8時だよ全員集合」とか「俺たちひょうきん族」「見ごろ食べごろ笑いごろ」みたいな、身を張った「コント」はしっかり計算もされているし、プロのエンターティナーをかんじる。

 ドラマも、「雑居時代」「水漏れコースケ」「傷天」「探偵物語」「太陽にほえろ」「キイハンター」「大江戸捜査網」「夜明けの刑事」「特捜最前線」「金妻」「ハーフャeトな俺たち」「ふぞろい」「金八」・・・・

 ワイドショーもよくわからないタイトルで色がない。

 「ウィークエンダー」「11P」「オールナイトフジ」みたいな過激さのある番組もない。

 「プロジェクトX」「シルクロード」のような、「見てよかった」と思える感動がない。

 PTAがうるさいとか、差別だとか、みんなで自己規制をかけるから余計つまらない。

 作る側も、試写(上司のチェック)が多くなり、いろんな意見に振り回され、ディレクターの本来ねらった刃が削られ、角のない平凡なものになってしまう。

 これはTV界の定年延長による、「高齢化」である。

 TVは時代の生きものだったのが、今過去の生きものになろうとしている。

 「面白い」を誰が決めるかは、「オーディエンス」である。管理職ではない。


 昔のドラマは、時代と青春を感じるが、落ちが今と違って決して明るくないドラマも多かった。

 要は、作る側の独自性が感じられる。

 ある意味、TV屋としては寂しいが、再放送してほしいなあ。


 少なくとも、40代50代は「TVが面白くなった」と答えるであろう。