福島で復興と名付けて、オリンピックの予選、ソフトボール、野球が行われる予定の「あづま球場」を視察。
何やら、どこかでみたことのある土袋が山積みである。
よくよく調べていくと、どうやらIOCが渋っていたのは老朽化だけではない。
内野のを芝生にするらしい。
それにしても内野を芝生にするだけで、これだけの土を出すのであろうか?
ちなみに今年の夏まで、あの暑い中で砂埃激しく舞うグラウンドで高校野球予選が行われていた。
本当に大丈夫なのか?
ちなみに除染作業について調べると「外野、客席の芝生の張り替え」だけであった。球場に関しては。
誰もいやしない雨の中、黙々と作業は続けられている。
この東京オリンピックはもしかしたら、本当に、復興のためかもしれない。