入院3日目。
今日は、見積書や、調査書など、郵送して、壬生温泉 はなの湯 に、カットサロンなど色々あることがわかり、日頃あまり石鹸使わないこともあって、アカスリして清潔感満載で髪も切り、全身麻酔の気道確保のため髭も剃り、はなの湯大活用して明日に備えるのであった。
あとはスーパードクター京都木原病院、西岡先生にお任せであります。
ただ、やたら血圧が高いのといつの間にやら1、2ヶ月で3キロも太っていることが判明⁉
痺れや痛みというのは、動くのが億劫になったというのもあるが、明日から否が応でもにでもダイエットである。
災い転じて服とならしむ、とありたいものだ。池江さんや堀ちえみさんに比べたら全くレベルが違うが、思うに、健康とは何かのバランスシートの上の何かであることは確かである。
老いというのも、同じかもしれない。プラマイゼロ信者である僕は、凡人が頑張るにはやはり何か無理はしているわけで、徹夜だらけの20代、30代考えるとそれによって得た幸福感や飲食の楽しさ、無謀な東京への憧情からのゼロからの出発、あの未知への階段と母子家庭に育ち、母親を一人残してやりたいことやって来た、「リターンエース」喰らっても不思議ではない。プラマイゼロなのである。
と、回顧しても明日は来て、痛いながらも何かを取り戻せるならば、これも「プラマイゼロ」である。
それこそが、人生の醍醐味かもしれない。
かみさんが出張から戻り、来てくれたので、明日、手術中に洗濯をお願いして時間を過ごしていただくことに感謝しなくてはいけない。
人は皆、一人ではなかなか行きていけないものである。