まさに、祝!である。
2月に京都木原病院で頸椎6本もいじり、30数年にわたる苦しみからついに脱出!
だったはずが、まさかの術後骨折でどーなるかと思っていたこの半年。
再手術か、はたまた2次災害か、、、、と悩みつつ、それでもやる事は多いが、運動機能はあまり無理をしなかったおかげで、、、、
劇的に太り!これは困ったな、いい加減判断しなくてはと思っていた55歳のおっさんであった。
つい仕事が忙しくて、再々検査伸ばし伸ばしにしていたが、ついに検査に行った。
これが折れてギャップが広がり、黄色靱帯という背骨が一体化しているのはこの靱帯のおかげという強い靱帯に刺さっているように見える。
医師の説明では、なかなか脊髄損傷になることはないということだったが、これだけ大きなスペーサー入れて潰れ変形した頸椎はさすがにいろいろな影響解放してくれる予定だったが、広げた反対側が見事折れた!
開きやすくするために、切り目を入れて開きやすくした部分で、僕の骨は相当硬かったらしい。極真で蹴られまくった負荷のせいだろうか?元々、骨折の経験がない。
4つの頸椎にKスペーサーいれて狭窄した神経を広げ、2番7番の神経の出口を広げたわけだが、何とも皮肉なことに、いちばん丈夫そうだったらしい骨が折れてしまったわけだ。
まさに青天の霹靂。
そして半年、なんと生命力とは大したもので、骨が伸びて合体しているではないか!!
いやあ、助かった!
3DCTで後ろから見ると、左側にスペーサー4つが見え、右側縦一列に切り込みが見える。
一番上から2番目、見事に折れている!あちゃーだ。
それが今回のものを見ると、切れ目が自力でほぼ修復され、スペーサーにも骨が付きつつある。
なかなか、こういう記事、見ることは多いが自分で解説するとなんだか高見の見物のようだけど、さすがに長い間の症状で急には神経快復しないだろうから多少の時間は覚悟しているけど、そういう明るい見方に変わっただけでも素晴らしい!!
と同時に阪神タイガース奇跡のCSも思いっきり素晴らしい!