スリは普通の可愛女の子達でした。多分中学生位の三人組。
少女Cがなぜか両手に手すりを持って、ちこちゃんの行くてを遮る。
ちこちゃんが通したてよとリアクションしている間に、ウェストポーチから少女Bがお金を抜き取った。
俺は、それを正面から見ていたか、全くスリとは気づかず。
ちこちゃんが、少女Cの右手下をくぐった時にウェストポーチが開いているのに気づいた。
少女達は、まさかちこちゃんが手の下をくぐると思わなかったようです。
さらに、ウェストポーチが開いているのに気づいた後のちこちゃんのリアクションが早いのにびっくりです。
「あっ。やられた。」と言いながら、
すかさず、少女Bに「あんた返しなさいよ!」と少女Bを取り押さえてました。
俺は、ちこちゃん。な、な、なにしているの？状態ですよ
ちこちゃんから、数秒遅れてスリだと認識しました。
ちこちゃんパワーにびっくりした女子は、お金を落とした。(または捨てた。)
俺がすかさず、少女Aを捕まえたのとほぼ同時に、白い人も「何をやっているのよ❗」と言いながら別の少女を捕獲した。
ちこちゃんが、落ちたお金の入った袋をすかさず踏んでましたよ。(笑)
が、、。
バスが次の停留場についてしまった。
少女達は凄い力で逃げていつた。
火事場の馬鹿力とは凄い力だ。
逃げる少女に後ろから蹴りを入れるのが精一杯でした。
不振な動きをされたら、それは要注意なんですね。
少女なので油断してました。
複数で犯行するとは、思わなかった。
今思えば、この少女達は一つ前のバスに乗り、なぜかすぐに降りて来たんです。
物色していたんですね。
最後に思ったことは、ちこちゃんは一見ほんわかしているようですが、本当はヤバいですよ。
あの反応の早さとあの文句を言う姿は、恐ろしかった。(恐)
ローマは二子並みに寒い。クライマーズダウン着てホカロン二枚でも寒い。明日はダウン二枚重ね着かな。
コロッセオのチケットを買うのも凄い列だった。
いよいよ、観光パートに突入です。
1/2 クライミングもいよいよ最終日です。
パレルモのクライミングショップ。『Genchi Extreme』はっきり言って、安くないしクライミング用品は少ない。
San Vito Lo Capoのクライミングショップ『ClimbingHouse』。
同じイタリアでもアルコは特別に安くて種類も沢山あった場所だったようです。シチリアでは日本よりは多少安いだけだし、無理して買う場所ではないな。