古本屋で新田次郎の「剣岳<点の記>」を見つけたので読んでみた。
この本は、日露戦争直後、前人未踏といわれ登ってはいけない山と恐れられた北アルプスの剣岳山頂に三角点埋設の至上命令を受けた測量官の話。
この小説を読んで、改めて人が登った事のない前人未踏の山の難しさを思い知らされたな。
今では、一般ルートとしてじじばばやナマケですら登れる山になった剣岳だけど、整備される前はその一般ルートすら不可能とされていたとは!
剣岳の源次郎尾根にしても、トポがあるから安心して突っ込めるし登れたのだけど、この先どうなっているか分からない状態では、精神的にも登れないよな。
あえて前人未踏のルートに近い経験といったら、
ルートを間違った時か道に迷った時くらいだもの。
それでも、かなり怖かったですよ。
なかなか面白い本なので、是非読んでみて下さい。
剣岳の記録はここをクリックしてね。
■前人未踏 登ってはならない山だった剣岳も、今ではイチゴオーレを持って登れる山になってしまった・・・・。
■こんなところでも、整備されているから渡れるが鎖がなかったら当然渡れません。
この本は、日露戦争直後、前人未踏といわれ登ってはいけない山と恐れられた北アルプスの剣岳山頂に三角点埋設の至上命令を受けた測量官の話。
この小説を読んで、改めて人が登った事のない前人未踏の山の難しさを思い知らされたな。
今では、一般ルートとしてじじばばやナマケですら登れる山になった剣岳だけど、整備される前はその一般ルートすら不可能とされていたとは!
剣岳の源次郎尾根にしても、トポがあるから安心して突っ込めるし登れたのだけど、この先どうなっているか分からない状態では、精神的にも登れないよな。
あえて前人未踏のルートに近い経験といったら、
ルートを間違った時か道に迷った時くらいだもの。
それでも、かなり怖かったですよ。
なかなか面白い本なので、是非読んでみて下さい。
剣岳の記録はここをクリックしてね。
■前人未踏 登ってはならない山だった剣岳も、今ではイチゴオーレを持って登れる山になってしまった・・・・。
■こんなところでも、整備されているから渡れるが鎖がなかったら当然渡れません。