世界一幸せな動物と不幸せなクライマー

3週間通えば登れると思ってた。
寒くなければ登れると思ってた。
ムーブさえ出来れば登れると思ってた。
おいしいよがこんなにも出来ないとは。


もう、4週間通った。
昨日は暖かった。
ムーブも出来た。
レストするふりも出来るようになったのに、、、、、、。
でも、登れない、、、。
ワンテンにすらならない、、、。

全く二子と関係無いけど、クアッカーワラビが可愛いのが救いだ。

拝みホールド。
左手は一番上でなくその下。
手首を捻らず普通に持つ。
重心が右に寄せられなくなる。
身体のセンターを中心に整える。
右足キョンはオーバーにやる。
化粧水。
息を止めない。
次回は声を出す!

11月の連休 辛さと楽しさの間で

二子は久しぶりに沢山の知り合いに会えて話が出来て楽しのだが、
ルートは難しいし、何よりも寒い。
俺は昔より寒さに弱くなっています。
何で半袖でクライミング出来るのか理解できないぞ。
きんさんMよっちやえいちこ

12月なのに二子に通うとは、、

モデルのクリスマスの飾り付けを見ていると、
『もう12月か、穴ムジはいつまでかかるのだろう、、、。』と不安になってくる。
11月中にRP出来ると思ってたのに。
気晴らしにクリスマスの飾り付けで遊んでいるところを、部下に撮影させてみた。

穴ムジ12cは比較的早くワンテンになったが、それからが長かった。
失敗ムーブが自動化されてしまい、もう落ち込みまくりです。
一度、ルートから離れてクリアにしたいが白い人が許してくれないし。
落ち込んでるよこで、次から次へとHIROとS郎は登りまくっているし。
白い人が、下部の核心抜けた時は、正直焦った。
こいつも、行ってしまうのか!
苦手セクションをクリアするとそのまま一気にRPする事が多いから。
数々の悪夢か脳裏を横切った。

土曜日は、風が弱くて暖かい二子だった。
寒さに弱い俺には、今年のラストチャンスだろう。
自分にラストチャンスを必ず生かせと暗示をかけて追い込んでトライ。
無事にRP。
嬉しいというより、安堵した。
翌日の日曜日は、寒かったし。

HIRO達も当分二子に通うようだから、年内は寒いクライミング生活かな。

シーサイドは常夏らいしいのに、、。(笑)

ボルダー力の低下

■藤の花が綺麗でした。



■万全のニー対策してノースに望みました。


今週の二子山は藤の花が綺麗でした。
自然に中で藤の花が咲いているのを見たのは初めてだと思います。

宿題のノースマウンテン12a は
きちんとアップしてからトライした方がいいと心配する白の助言を振り切り、無事朝一番でRP することが出来ました。
かなりサクサク登ったのに、結構腕が張りましたよ。
さらに、新たに2個もホールドを発見したのにも驚きました。
このルートにはどれだけホールドが隠れているんだか？
これでやっと二子山のスタートラインについた気持ちです。
でも、来週からは違う岩場に行きますから当分二子山は封印です。

岩場の状態は、かなりいいので
長年の宿題の「私生活12c 」をやることにしました。
自分ではワンテン迄持ち込んでいるのだから、直ぐに思い出してRP 出来るだろうと思っていたのですが、
どのムーブもやっとこ出来るだけで、つなげるなんてとても不可能と言う状態です。
この半年間仕事が忙しくて、ジムに行ってないつけが……。
ここまでボルダリング力が落ちていたとはびっくりです。
傾斜負けです。
夜には背中の筋肉が痛くて仕方ありませんでした。

日曜日は私生活をあきらめて「任侠」をやってみました。
任侠の各ムーブがマイルドに感じられたのは、大きな勘違いかな？

久しぶりにH山さんに会えて楽しい１日でしたが、余りにも疲れがひどくて16:30には撤収しました。
年ですね。

てきとうでは登れません。

昨日は5便も出したのに登れなかった。
適当に登っても何とか終了点直下までは行けるが、なんだかんだ終了点で落とされる。
終了点付近も一応適当にまとめてみたが、いざRPトライで適当にホールディングしたり適当に足を置くと処理出来ず、クリップホールドに届かない。

二子の入門12aと言われているノースマウンテンだが、簡単なルートな訳ではないな。
だいたい、下に引くホールドはほぼなくて横から持つか、下から差すかのホールドが多くて馴れていないとパワーがどんどん吸われる。
二子に洗礼受けまくりです。
ペトの方が簡単じゃないかな？

「ノースマウンテンを1本登れて12クライマー？」
なんて事を言う人がいますが、ノースマウンテンは立派に12cはあります。