ときどき晴れ

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ジェベル250cx 後付けフェルゲージ 

2021年09月16日 | ジェベル250CX

ACEWELLのデジタルメータには、燃料表示があるのだけど、ジェベルには燃料ゲージセンサーが付いていない。
アリーエクスプレスに燃料ゲージの安いのがあったので、取付する事にした。
ACEWELLのデジタルマルチメータは、
100Ω、250Ω、510Ωの3つのレンジに対応しかも±どちらでもOKなのでとてもいいですね。

今回購入したのは、250mm/250Ωのフェルゲージです。
1760円です。
1760円で燃料表示出来るなら安いもんだと思ったのですが、、、、。
いやいやそうは簡単話ではなかったです。


タンクの何処に取付けるか検討した結果ガソリンコックと反対側の方が条件がいいようです。


溶接する範囲の塗装を落として40Φの穴を開けました。
ここにゲージを付けるベースの板を取付ます。

4mmの鉄板にネジ穴をタップで切って、40Φの孔をあけます。

一応形を整えてあとは、溶接するだけです。
ここまでは、順調でしたが、
この後の溶接工程が、地獄の始まりです。


タンクの鋼板は1.2mmしかないので、溶接すると、直ぐに穴が開いてしまいます。
穴を埋める作業をすると、次の穴が開いてしまい、穴が地獄です。
タンクの曲げ加工されている部分が特に薄くて直ぐに穴が開いてしまいます。
さらに、もり溶接すると垂れた、鉄がタンク内に落ちてしまい、タンクの表の塗装が焼けてしまいました。
フラット面だけ溶接をして、穴は耐ガソリン用エポキシ樹脂で埋めた方がよいです。

さらに、タンク内コーティングで
完璧です。


エポキシ樹脂の乾燥、フェルタンクシーラの乾燥で1週間もかかりました。

苦労はしましたが、無事にガソリンの残量が表示されました。










2019/07/21 1番危険な遊び。

2019年07月22日 | ジェベル250CX
20数年ぶりに峠に行った。
柳沢峠から大菩薩峠、都留から相模湖ぬける峠。
新井ちゃんと昔によく走った峠です。
柳沢峠の頂上茶屋につく頃には、足がもうめちゃくちゃ筋肉痛ですよ。

柳沢峠はツナギを着た、危ない奴らだらけ。
すげー。モンスターマシン持ち込んでますよ。(笑)
日陰は路面が濡れているのに、どうやら彼らには平気のようです。
濡れたコーナーでも加速して行きますからね。
クライミングでいえば、あの走りは、フリーソロですね。
しかし、今のバイクは性能が高性能すぎですよ。限界点が高いと言うことは、一歩でもミスすれば大事故ということ。

柳沢峠の頂上茶屋でしばし休憩。
昔話しに花を咲かせて写真を撮って。峠を下り初めて5分くらの所で、救急車を発見。
峠の途中で抜いた乗用車も数台止まっている。
救急の隊員が交通整理してる。
変だなと思ってたら、ストレッチャーに乗せられて放置されている男性が目に飛び込んできた。
身体がこわばるのが分かった。
クライミングの方が安全だ、、。
バイクは、怖いぞ。
こんなにも危険な遊びだったとは、、。

モタードで峠を攻めるのは、今回が初めてです。
ジェベルCXは、昔から持っていたのですがオフロードバイクですから、ちょい乗りにしか使ってなかったので。モタードに改造したのが3年前かな。
さらに、前日に車高を急遽下げてコーナーの挙動が全く未知数。
まあ、新しいクライミングシューズで本気トライをするようなもんですね。

柳沢峠で中高コーナーは、まあMT07の前を走れる感じです。
エンジンは常にレブ気味で、コーナー進入時には、リヤタイヤがキュキュ悲鳴を上げてます。
バイクが軽いのに、セッテングが固た目だったのかも。
フロントは途中で一段柔らかくしたら、フロントの感じはよくなったが、常にリヤの接地感がない。
だから、路面が少しでも濡れていると全くビビって攻められなくなる。

大菩薩峠は、新井ちゃんの独壇場です。
路面は濡れているし、ブラインドでヘヤピンの連続。
全く付いて行けず、MTは視界から直に消えて行きます。
ライダーとマシン共には、良すぎですね。
リーンアウトで攻めるの苦手なんだよね。

そして、都留から相模湖に抜けるクライミングの帰りにいつも通る道は、MTを押えて走り切りました。
ここは、コーナーを覚えているからね。

ジェベル250CX モタード化 vol.2

2019年03月02日 | ジェベル250CX
最近は汎用パーツがアマゾンで1000円位から買えるからいい時代になったもんだ。
フロントフェンダーライト付きで4000円位。
カウルステーも1000円位
ミニスクリーンも1000円位でステー付。
ステップも1000円。
スタビライザーは2500円位。
10000円でそこそこそろってしまう。

マフラーは流石に1000円ではなかったですよ。
ヤフオクで25000円でした。

汎用パーツは、お手軽金額ですけど、どれも多少の加工が必要です。
穴の位置を加工したり、ステーの角度を変えたりが必要です。

今回の改造ポイント。
■性能UP面では、
①強化クラッチへ交換。→最高速度が伸びました。
②フロントフェンダーをNSR250の物に交換。→高速でハンドルのブレが無くなり直進安定性が抜群に良くなりました。
③スリップオンマフラーに交換。→マフラーの性能どうこうより、今回きちんと整備して排気漏れがなくなり、アイドリングが安定した。
前から排気漏れしていて気にはなっていたが、面倒くさくてほおって置いたのはよくなかったですよ。

■ドレスアップ面
④フロントフェンダーを交換してフロントフェンダーとライトの空間が間抜けになってので、ライトの位置を下に下げてミニスクリーンを付けた。
→高速で風が身体に直接当らず楽になった。

⑤ステップをオフロードタイプからロードタイプに交換。
→クロックスでのちょい乗りが楽になった。(笑)

中国製のパーツは耐久性が心配だが、安いからまた買えばいいと割り切ればいいんじゃないかな。




ジェベル250CX モタード化 vol.1 モタード仕様完成

2017年07月27日 | ジェベル250CX
■完成したモタード仕様のジェベル250CX


■改造前のオリジナルのジェベル250CX


1996年製のジェベルですから、あれこれ21年も乗っているのですね。
これにはあらためてビックリですよ。
あっちこっちがさびさびになっている訳ですね。

信号待ちをしていると、モタード系に乗っているライダーは皆俺のモタードをじろじろ見ますね。
たぶん、ジェベルを知らないのでしょうね。
なんだこのバイクはという感じです。

ホンダXRモタードやDトラッカーなどと少し遊んで見ましたが、加速では勝ちますね。(笑)
クチバシフロントフェンダーも3000円位の安いやつですが140Kⅿ位でもぶれなくなりました。
前は120Kmでバイクがヨーイングして怖かったのですけど。


今回のレストアに掛かった費用は、
カワサキのDトラッカ-ノ17インチのタイヤに交換するのに13万円位ショップに払いました。
リムとスポークをジェベルのハブに組み込んで、スプロケ、チェーンを交換した。
その他にも、キャブレターのオーバーホール、エアクリーナー類や点火系のメンテ、ガソリンタンクの清掃、フロントホークのオーバーホールもお願いした。
これは当然別途費用です。
車検代だと思えば安いと思います。

その他のフロントフェンダー、リヤフェンダー、フロントマスク、ウインカー、テールランプ、ハンドル、ミラー、フロントディスク板、ブレーキホース、タンク一体型リヤマスターマスターシリンダー、テールランプ、ウインカーリレー、ステップ等は全部Amazonで購入した。
Amazon何でも売っているんだな。
バイク用品店に行かなくていいから本当にらくちんな時代です。

各パーツの改造の詳細は次回からです。