冬用タイヤから、夏用タイヤに交換する時にブレーキパッドのチェックをしたら、フロントのブレーキパッドがだいぶ減っていたので、自分で交換する事にした。
2019年式プジョー3008 は、走行距離37,000kmぐら走行してます。
パッドは、評判のいい「ディクセル」のPremiumにしました。
楽天で11000円くらいでした。
交換は日本車とたいして変わらなと思いましたが、一応You Tubeで動画がないか探してみたら、なんとありませんでしたよ。（笑）
仕方がないから、フランス語で再検索したらありました。
さすが、プジョーですからね。
でも、しょせんはブレーキパッド交換ですから、たいして変わらなかったです。
①バネの取り外し。
交換作業で一番最初の難関は、固定バネの取り外しです。
運転席側の場合ですが、右から左にひねるように強引に外します。
マイナスドライバーで少し浮かすとかして強引にやります。
ロッキングプライヤーでやった方が力が入ると思います。
ロッキングプライヤーでやった方が力が入ると思います。
②ボルトの取り外し。
小さなキャップを外すと、ボルトがあります。
7番の六角レンチです。
普通は8か6しか持ってないと思いますので、工具を確認してから整備を初めて下さい。
２本外します。
綺麗に清掃して、新しいグリスを塗ます。
③キャリパーを外しますが、意外に外れなかったです。
左右上下にゆらしながら外しましたよ。
キャリパーの清掃をしてから、ピストンを専用工具を使い戻します。
ブレーキパッドは1/3位残ってました。
デスク板も噂通り減ってます。
ピストン側が0.7mm薄くなってましたよ。
固定側は0.4mm位減ってました。
どのくらが交換目安かわからないので、いつか交換する事にします。
必要箇所にグリスを塗って、分解したのと逆の手順で組立て終わりです。
小一時間の作業でしたよ。
ブレーキのタッチがまったく変わり、まったくカックンしなくなりました。
でも、自動ブレーキの時も止まるか心配です。