ときどき晴れ

クライミングの事は書きません。
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など限定です!

B-PUMP2日記  前回の宿題出来た!

2005年09月29日 | クライミングジム


■池ノ谷ガリーから見た小窓王。

今日のジムは、にぎやかだった。
ジムに入ったら、まっきーが正面にいてビックリした。
次に典ちゃんがいて、麗ちゃんがいて最後にウッキーまで登場した。

初めは、アップがてら麗ちゃんと典ちゃんと簡単な課題で遊んでいたら。
まっきー自作のラウンジ課題をやれとの事で、やったら思い切り左手をホールドにぶっけてしまい、手首が折れたかと思った。そのあと左手首腫れてきてしまった・・・・。

ウッチーが2階の課題やろう言うので、麗&典を見捨てて2階に移動。

前回の宿題の4級にチャレンジ。
この課題は、途中足ブラ&手に足ヒールで変形ホールドにマッチするというチョット変わった課題。
ウッチーは流石に1撃で落としていた。まっきーは足ブラで落下。
俺は、4撃で完登。

次に左隣の3級。これもなかなか難しい。終了点の1つ前のホールドまでは行けたので次回には何とかなるかも・・・・。

休憩がてら、1階で麗&典と8級の課題で遊ぶ。
麗ちゃんと典ちゃんすっかり意気投合していて、騒がしいぞペアーに変身していた。これに、ちえちゃんとフミちゃんが加わったらと思うと考えただけで恐ろしくなった。
何故か、土曜の夜はまっきーの家に二人で泊まることになってしまったし。


剣岳・チンネ  何で隣に登っているはずの左稜線が・・・・?

2005年09月25日 | バリエーション&アルパイン&登山
◆9月22日(木) 20:20
予定通り瞳ちゃんの運転するRAV4が我が家に到着した。
まず伊藤さんをピックアップし、向ヶ丘遊園駅で木田さんをピックアップした。

◆9月23日(金曜日)
 6:40 立山駅
 8:00 室堂
11:30 一服剣
13:00 前剣 
15:00 剣山頂(2998m)
16:00 山頂直下にて幕営

調布から中央高速にのり、上高地を抜けて立山駅前の駐車場に着いたのは、23日の3時過ぎ。車から荷物を下ろし、立山駅の庇の下にマットを引いて就寝。
朝一番(6:40発)のケーブルカーで美女木平らに向かい、美女木平からはバスに乗り換えて室堂に向かった。



■立山駅で座り込み朝食。

ここで最初の事件発生。
バスに乗るときに、別料金(300円)を取られてリュックを預けたのだが、室堂に着いたら、リュックのポケットに突っ込んであった、コンビに袋に入れたドリンク剤とゴミが紛失してるではないか。
係りの人に紛失してる旨話すと、この係りの対応がメチャクチャ悪い。
無ければ仕方がないと思って話していたのだが、係りの人の態度の悪さに頭着て朝から「スイッチON!」
室堂の駅長を呼びつけたが、これも対応が悪くて・・・。時間が無いので、帰りに寄ると怒鳴りつけ、とりあえず山へ。
                                


■剣御前小舎からみた 剣岳方面

天気予報では、悪くなる予報だったが、何と快晴。
山行は、天候で全然印象が変わるかな。
テント場までは、初めての本格登山の瞳ちゃんのペースで歩く。



■一服剣の山頂

瞳ちゃんのサポートは、伊藤さんに任せて、木田さんと俺は、いつものペースで歩き毎回二人を待ち長い休憩。途中、水を汲んだり瞳ちゃんの荷物を一部持ったりして我々の荷物が、重たくなっていたので、らくちんでよかった。


■いちごオーレを紙パックのまま持ってこないで下さい。さらに、左手には、気圧で吹きこぼれたヨーグルトですか・・・・。



■剣岳山頂。瞳ちゃんの目標達成。

テント場は、頂上直下から30分程歩いた場所に1張り分だか整地されている場所を発見。風の直接当たらずなかなか良い場所でした。



■早い夕食。

夕食は、食事担当の木田さんがカレーを作ってくれた。
俺は、早々に寝てしまったが、若い二人は、星を見てたらしい。
                             
◆9月24日(土曜日)

 5:00 テン場出発
 6:40 三の窓
 7:45 三の窓出発
 8:30 チンネ取付
12:35 T5  
12:53 核心部の小ハング
15:20 チンネの頭
17:00 テン場到着

今日も天気は快晴。
剣岳を代表するルートの一つである「チンネ 左稜線」を登るには最高の日和。
瞳ちゃんは、今日はテント番。
三の窓までは、踏み後も有り、前にも来た事があったので迷わず到着。
他に、チンネエリアでクライミングするパーティーはいなかったので貸切状態。

三の窓に到着してクライミングの準備を始めたら・・・・。
またまた、事件発生2!
ロープが無い!ロープ~~~~~。
俺はロープをテントに忘れてきてしまった。
ここまで来て、敗退する訳には行かない。
直ぐにテントに取りに戻る。池の谷ガリーを駆け上がり、きわどいトラバースを飛ぶように抜けて、朝は片道1時40分かかった道のりを往復1時間5分で行ってきた。スゲー疲れた。火事場のばか力。
                          
取りあえず、気を取り直してチンネ取り付けへ。
三の窓からチンネまでのアプローチはかなり酷く歩きづらい。

1ピッチ(15m Ⅲ級) 木田
Ⅲ級15m程度なので、木田さんにリードしてもらうことに。
何か難しそうに登っているので、「木田さんもⅢ級程度で詰まるようではダメだな。もう少しクライミングの練習しなければな。」などと伊藤さんと話していたのだけど・・・。
いざ登ってみると、これⅢ級??けっこう難しいよ!Ⅳ級以上はあるよ状態。



■Ⅳ級をⅢ級と信じて登る木田さん

2ピッチ(20m Ⅳ級)坂本
Ⅳ級なので、俺が登ることに。
登ると最後の辺りが、かなり悪い。またまたこれⅣ級??
ルートが分からず、小ハング下を左上方向に登り、フェイスに出たが、かなり際どいクライミングで草付きへ。
二人は、A0.

3ピッチ(20m Ⅳ級)伊藤
伊藤さん登るが、行き詰まり1時間程かかってしまった。
途中 ハーケンを打ち足しAOで抜ける。
俺は、フォローだったのでフリーで抜けたが、かなり際どい感じ。

ここで、流石になんかトポと余りにもグレードが違うしおかしいと言う事に。

左のルンゼの向こうに左稜線にある特徴的なピナクルが・・・・。
な!何で隣に左稜線があるの??
俺たちは何処登っているんだ・・・・。
どうやら、下部中央壁ベルニナルートを登ってきてるらしい。
1ピッチ目のⅢ級は、実はⅣ+&A0。
2ピッチ目のⅣ級は、Ⅳ+&A1
3ピッチ目は、築豊ルートのⅣ+A0

ルートを間違ったことは確かだが、もう降りれない。
今登っているルートのトポも無いが上部で左稜線につながっていそうだったので登ることに。

4ピッチ(40m)坂本
築豊ルートかクラックダイレクトか不明。
ルートが分からないしグレードが不明な為俺が登る。
ハーケンが無いカンテを小さいピナクルとカムで支点を作り登る。

5ピッチ(35m)木田
カンテからフェースを左上。
終了点らしきが見えたのと比較的ルートが分かりやすそうだったので、木田さん登場。
しかし、フェースがメチャクチャ悪い。
木田さんよく登った。核心部凄い気合の入った声が聞こえた時は、落ちた叫び声かと思いドキとした。



■この後、凄い気合で登った木田さん

6ピッチ(35m)坂本
やはり、グレードとルートが分からない所は危険なので、俺が登ることに。
5m程上ると左稜線に出たではないですか!
そのまま、T5までロープを伸ばす。

7ピッチ(35m Ⅴ級)坂本
今日の核心部。
ハングを乗り越えるのが核心。両方崖が切れ落ち凄い高度感。
完全にフリーで抜け、満足しているのも束の間。
青のロープが重い。「ロープ出して!」と叫ぶと。
「坂本さんハングの所でZクリップしてるよ~~~!」
え~~~。仕方が無いので無理やりロープを引っ張って登って行くと、支点まで3mのところで、今度は完全にロープがこない。下を見るとロープがフレークに挟まっている。
これでは登れないので、少しクライムダウンして、青のロープだけ外し近くの支点に結び、終了点へ。
青のロープは、伊藤さんに引っ張ってきてもらうことに。


■今日の核心部。左カンテからのハング越え。

8~11ピッチ
特に問題なく登り、無事チンネの頭に立ち終了。
チンネの頭からは、歩いて池の谷ガリーまで降りてテント場へ帰還。



■チンネ直下のテラスで片付け中。

夕食は、水の残りが700mlしかないので、シチューのみ作り、ご飯は中止。パンでしのぐ。
夜喉が渇くが、明日の行動用の水が無くなるので我慢。

◆9月25日(日曜日)

 5:00 テン場出発
11:00 室堂
12:30 立山
13:00 温泉&食事
14:30 富山出発
21:15 帰宅

今日は朝からガスっている。
しかし、適度な寒さで歩きやすい。
水は、一人200ml位づつに分けてしまい。
あとは、自己管理で飲むことに。
皆ちびちび飲んでいたのだが、俺の性格に合わない。
前剣で残りの水を一気に飲んでしまい、あとは下の山小屋まで我慢することに。
クロユリのコルの先まで4人で下山し。
そこからは、木田さんとダッシュ!
御前剣舎に着いたときは、喉カラカラ。400円のゲータレイドを一揆に飲んだ時の幸せなこと。
雷鳥坂からは、また木田さんと二人で駆け下りた。

今日の核心は、室堂駅の駅長とのバトル。
駅長のところに行くと、荷物は美女木平らのところにあったとのこと。
ただ平謝りの駅長。仕方ないので、帰りの荷物代を全員分タダにしてもらうことで手を打ちお終い。

帰るの車の運転は、瞳ちゃんと伊藤さんが運転してくれたので、俺はずーと後ろの席で、5時間近く寝かしてもらい、ラクチンでした。
でも、剣岳は遠いな。

B-PUMP2日記    疲れてるけど・・・・来てしまった。

2005年09月20日 | クライミングジム
上高地の帰り道、REIちゃんからメールでB2にいるとのこと。
上高地で飲んで食べていただけだったので、トレーニングに行くことにしてしまった。

B2に、浅井さんがいたのでREIちゃんと3人でやることに。
しかし、チョットREIちゃんに付き合って1Fでやっていたが、直ぐに、浅井さんと二人で2階の新しい課題に移動。
5・4級中心に何個か登ったら、疲れてしまい。早々におしまい。
帰り際、REIちゃんのボルダリングを見ていたら、やはり、この子体が出来ているのと運動神経が良いのでかなりいい感じでした。ジム3回目の子に見えない。
浅井さんREIちゃんを外岩に誘ってあげてくれるようによ~~くお願いしたので、REIちゃんの外岩デビューも近いでしょう。

上高地 2日目   山梨県警高速隊その取り締まりおかしいぞ!

2005年09月20日 | Weblog


■明神付近から見た西穂高独標。

白骨温泉で混浴してから、一路帰宅へ。
中央高速道路を流れより若干早い程度で走っていると。
走行車線に白の覆面パトカー(クラウン)を発見。無視して追い越し車線を走って行くと。
俺の車の数台車後ろに車線変更して、さらに、そいつらをどかしながら覆面パトカーが追いかけてきやがった。
丁度、前方にバスがいて減速したところで、真後ろにパトカーが来たので直ぐに走行車線に進路変更したのに、止まれとか言っている。仕方ないので、パトカーに続いてサービスエリアに入いり停止。

実際、計測など出来てない。だって、追いつかれた途端よけたので、一切追尾計測出来てないはず。なのに、定速で200m計測しただって?
道が混んでて、俺は定速度でなんか走ってないよ。常に減速と加速の繰り返しだったから・・・。
本当にてきとうな人たちです。
                                  
「定速で・・・計測・・・。」そこを突っ込むと今度は、追い越し車線を2km以上走行したのだから違反だだって。
ふざけるな、現実には、交通量が多くて追い越し車線も走行車線も無いだろう!
て言ったら、その後はその話は出なかったけど・・・。

30分程話した結果、俺の車は他の車に比べて早かったから注意するためにとめたとのことだそうです。
でも、本当はキップ切る為に止めたくせに。皆さん、計測方法および手順は、よく説明してもらいましょう。かなり適当だから!

■確認方法の参考。
おまわりは、二人いるので一人づつ確認しましょう。もう一人のおまわりには聞かれないようにしましょう。
確認内容は、計測手順、計測距離、計測開始場所と計測終了場所(何キロポストから何キロかポストまで計ったか)、自分の車を発見した場所および状況。
そして、二人の確認内容に矛盾があったら、取締りは無効だと思います。
徹底的に突っ込みましょう。
ただし、本当に悪い場合は素直にしたほうが良いと思います。

■ここから、おまわりとのやり取りの一部

おまわり1「急いでいたの?」
m「別に!」
おまわり2「取りあえずパトカーに乗って下さい。」
m「いやです。(キッパリ)何で乗らなくてはいけないのですか?」
おまわり1「そんな興奮しないで、パトカーの中で説明するから」
m「いやです。ここで話して下さい。(キッパリ)」
おまわり2「ここでなく、パトカーの中で説明するから」
※けして乗ってはいけません。

おまわり1「免許証見せて。」
m「見せますけど、渡しませんよ」
名前と住所と写真の所のみ見せて直ぐにしまう。
m「あとの詳細は、あなた達が自分で調べて下さい。」
一応名刺を渡す。
おまわり1が、突然怒鳴るように何で渡さないんだとか、関係ない説教をはじめる。
m「何で貴方(おまわり1)取り締まりと関係ない説教をされなくてはいけないのですか?理由を説明し下さい。」
おまわり1「・・・・。」
※おまわりに説教られる必要性はありません。怒鳴られたりしたら、CODAさんが教えてくれた、警官のクレームサイトに書き込みしましょう。
免許は、絶対に渡してはいけません。おまわりに人質に取られてしまいます。

おまわり2「とりあえず、パトカーに乗ってくれませんか?」しつこい。
m「どこの誰だかわからない人の車には乗れません。(笑)」
おまわり「制服見れば、警官だってわかるでしょう?」
m「いや、偽警官かも知れないので・・・。制服着ているから警官なんて信じられませんし。それに、貴方たち、名前も名のってないし、北朝鮮の人かも知れないでしょう?」
おまわり2:身分証明を見せながら「私は、山梨県警高速隊の○○です。」
やっと名のりやがった。

m「貴方たち、私が横を抜いていったとき、かなり車間距離短かったですよね?」
おまわり2「いいえ、十分な距離をとっていましたよ!」
m「何メートルでした?」
おまわり2「40mです。」
m「40mが十分な車間距離ですか?」
おまわり2「なんじゃらこうじゃら言い訳・・・・。」
呆れてしまった。正規の車間距離の半分ではないか!(制動距離50m+空走距離20m=70m)話にならないね!

書くのも疲れたのでこのへんで止めときます。
おまわりと戦うのも、疲れるニャー。








 

上高地 1日目     豚どんでいいのに・・・・・・。

2005年09月20日 | Weblog


■上高地帝国ホテル

今回の上高地は、登山無しの本当に観光だけ

10時頃沢渡に着いたら、丁度、滝谷から下山してきた、片山さんから連絡が入った。
早速、沢渡の駐車場で待ち合わせし、滝谷の話を聞いた。
今回は、アプローチ核心だったとのこと。

タクシーで上高地に向かい、お昼は、上高地の帝国ホテルのレストランで「オムライスとハッシュドビーフ」を初めて食べた。
しかも、30分も待たされて値段は2800円(位かな?)の高~~~いランチ。
吉野家なら、3分、280円で済んでしまうところなのに、全て10倍とは・・・・
なんとも、金の無駄な気がする。貧乏人の俺には、食べた気がしない。
馬の耳に・・・。ぶたのちんこに真珠の無駄状態でした。