スマートフォーツー 451 アイドリングストップキャンセラー

アイドリングストップキャンセラーを取付ける、センターコンソールボックスのふたを外します。

後ろ側にマイナスドライバーを入れて外すと簡単に外れます。

アイドリングストップキャンセラーの配線は、３本です。

①信号線(緑)

　アイドリングストップスイッチから出ている配線につなぎます。

テスターで調べたら、オレンジ／ブルー(ONと書いてある配線)の配線に接続します。

②電源(茶)

イグニッションがONになった時に、通電する場所ならどこでもいいのです。

一番近くて、配線を取出しやすいのはシガーソケットです。

シガーソケットの黒色の配線に接続して下さい。

③アース(青)

どこでもいいので適当につないで下さい。

シガーソケットから配線するのをおすすめします。

アイドリングストップキャンセラーは小さいので、固定する必要はないのですが、一応テープでそのへんに貼っておきました。

エンジンを掛けて、5秒位で「ECO」のランプが消えました。

アイドリングストップスイッチを押すと、ONもOFFも作動します。

アイドリングストップキャンセラーに付いてきた説明書は451のではなかった。（笑）

スマートフォーツー 451 エアコンドレインの水漏れ!

スマートフォーツー　451は本当に整備性の悪い車だ!

バッテリ交換する方は、注意して下さい。

助手席足元にある、バッテリは、ぱっと見は簡単に交換出来そうです。

しかし、スマートは、そうは簡単には交換させてくれません。

留具、配線全て外しても半分は出てくるのですが、上につかえて出て来ません。

アイドリングストップが付いているから、バッテリもデカくて重いし、ちょちょと誤魔化してバッテリを出すことが出来なんです。

まあ、最終的には強引に出すしかないのです。

問題は、バッテリの取付です。

出すのと違い、自重で入っていってくれたのですが、、、。

なんと、バッテリがエアコンのドレイン配管の接続部を外してしまってましたよ。

それに、気づかずさっさと、配線と留具を取付してカーペットを戻して作業終了したのです。

梅雨の週末に甲府まで350kmのドライブをした翌日に、アイドリングストップキャンセラーを付けようと、カーペットを触ったら、水が滴っているんですよ。

カーペットをめくってみたら、バッテリがほぼ水没している。

はじめは、雨漏れと思ったのですが、ネットで調べたら、エアコンのドレインホース外れとの事。

あらためて、バッテリの後ろを見たらドレインにホースが接続されてないではないですか。

写真の左側がバッテリで中央がマイナス配線。

その右奥に何も接続されていないドレインがあるではないですか。

本当に何度言いますが、整備性の悪い車です。

バッテリの交換して、車が水没とは。

今度からは、色々調べてからやらないといけないな。

スマートフォーツー 451 ミッションオイル交換

76000km走った、ミッションオイルは溶けたアーモンドチョコレートのようでした。見ていてゾッとしました。

これでも走る事にびっくりです。

スマートのミッションは、比較的アクセスいい場所にあるので、ジャッキアップしなくても出来なくはないかな。

Be-1整備用に作った、スロープがあるので、今回は使いました。

やはり上げた方が楽です。

ミッションを後ろから見て、右がドレインボルト。

左側がオイル注入口です。

スマートのミッションオイルは、オートミッションオイルでなくても大丈夫のようです。

私は、カストロールのマニュアル用ミッションオイルの75Wを入れました。自己責任で選んで下さい。

セミオートマのミッションですからね。

ミッションオイル交換で、一番の問題点は注入です。

横向きの注入口から2ｌものオイルを入れるのは、ショップでないと無理と思ってませんか?

100円ショップの、灯油ポンプで十分ですよ。（笑）

両方で220円、消耗品ですよ。

ポンプの長さをはさみで調整して、あっと言う間に2ｌ入ってしまいました。

全然こぼれず、快適ですよ。（笑）

さて、テスト走行です。

いやー。快適です。

こんな事ならもっと早く交換するべきでした。