ときどき晴れ

クライミングの事は書きません。
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など限定です!

ホットイナズマ

2010年11月17日 | Be-1


■ホットイナズマ

電気系チューニングパーツで「ホットイナズマ」という商品がある。
「ホットイナズマ」はバッテリーに直接接続して、その過不足を積極的にコントロールしようという発想の商品。
インターネットで効果を調べたら結構いいらしい。
電気系が弱いBe-1に是非付けたい。
値段を調べたら、4000円~19000円もするようだ。
値段の差は低速域用とか低中速域用、高速域用らしい。


■ホットイナズマの中身(低、中速域用)

「ホットイナズマ」中身はどうやら電解コンデンサーとヒューズだけみたい。
これは早速自作するしかない。


■この程度の自作でいいみたいだ。
コンデンサーは『足の長い方が+です。』ので注意して下さい。

電解コンデンサ(日本ケミコン KME/KMGシリーズ105℃)をインターネットで購入。
コンデンサーは耐熱温度85℃と105℃があるのだが、エンジンルームに設置する以上は105℃タイプの方が寿命が長くなる。

■部品一覧
①470uF/25Ⅴ 160円×1個
②4700uF/25Ⅴ 500円×1個
③ヒューズ 20~30A 家にあった物を使かう。
④コードおよび端子 道具箱をあさればあると思う。コードはコンデンサーの端子があの程度だから太くなくてもOKらしい。

しかしこんな部品を組合わせただけで数千円とは!
キャ○ンの純正プリンターインクを買うぐらい馬鹿らしい。

テスト結果は後日アップします。



11/13-14 二子 連続勝利の喜び♪

2010年11月14日 | 二子山


またまた、金星です。
『ペトルーシュカ12B』を日曜日の最終便で無事RP。
最終便の男の復活かな♪
結局ヘビークライマーのきんさんが教えてくれたレストは出来ないままでした。
せっかく教えてくれたのにすいません。
レストムーブが出来ないままでのRPだったので、声を出して気合いで最後まで押し切ってしまいました。
声出しすぎのあまりにもうるさいクライミングで二子常連さん達には引かれてしまいましたね。
萩○さんもルート上から声をかけてくれてありがとうございます。最後の一声は力になりました。

日曜の午後には、総長も白い人のほぼワンテン状態に突入したので、ここでRPしておかないと連続勝利が危ういと思ったら力がでました。
まあ、俺の性格はこんなもんですよ。


■『唐獅子牡丹13B』を登るマル金さん

マル金さんも疑惑の『私生活12C』のRPおめでとうございます。
酔っ払いながら素手で氷をナイフで割るのは危険ですよ。いつか手にナイフが刺さるでしょう。



■『ホテル二子11C』を登るREIちゃんと『SVP12B』を登るM代っち。

M代っち『愛しのエリー12A』のRPおめでとう。ビデオが撮れなかったのは残念です。


■『ノースマウンテン12A』をRPした直後のおーみー
おーみー『ノースマウンテン12A』のRPおめでとうございます。初12がノースなんて素晴らしいですね。



うちざるも『モダンラブ12A』おめでとう。もう完全復活だね。

ミクロマソとREIちゃんにも久しぶりに会えてよかったよ。
REIちゃん元気でカナダにお帰りなね(^^)/~~~
いつかカナダに行きますからその時はヨロシクね。


ドカ落ちエリーの件について。

2010年11月09日 | 二子山
問題の流失ビデオ「ドカ落ちエリー」


前回のブログで
「こーださんが本日3回目の「愛しのエリー12A」トライの時に15mくらいのリップからほぼグランド状態にまで落ちた。
あと20cmで地面だった。かなりきわどい状態。あれはビレーヤーの油断かミスだな。」
と書いた。

これはあくまでも俺の主観ですから。

客観性はないので夜露死苦!
でもこの際だから俺の主観を書きます。



■前提
このルートで、ドカ落ちするのは仕方がありません。
そういうルートだからです。
クライマーの到達高さ等はビデオを再検証して修正しました。
距離は全て目測です。

3クリップの高さは約6mとします。
ロープの出ている角度を65度と仮定すると。
3クリップ目からクライマーのハーネスまでの距離は1.35。
一応垂直距離は約1.224mです。

●今回の落下距離

6m(総高さ)-0.2m(止まった高さ)=5.8mです。

●一応計算上だけの最大停止高さ

6m(総高さ)‐1.35m(ロープの出ていた長さ)=4.65mです。

単純計算上の最大値として『地面からは、4.6mの位置で止まる。』という事になります。


●ロープの伸び率を考慮した最大停止高さ

上記にロープの伸び率27.7%(初回落下37%のロープとしてその75%の値を採用)を考慮すると

6m-((6m+1.35m)×127.7%-6m)=2.62mとなります。

計算上では最大停止距離は2.6mの位置だという事です。


●地面までの距離の算出式は下記のようなになります。

2.6m-(ロープの余裕-流した量-体重差による距離-その他の要因)×127.7%=地面までの残り距離

今回のケースにあてはめてみると

2.6m-0.2m=2.4mとなります。

2.4mが何らかの理由で出たロープの長さということです。


■問題点提議

2.4mの数値が適正だったのでしょうか?

私は適正では無かったと思います。(ハッキリ!)


■何が原因として考えられる?

①ビレーヤーとクライマーの体重差

②ロープの出し過ぎ。

③ビレーヤーの流し過ぎ。

④ビレーヤーが飛んだ為

主な原因は以上4つと考えられます。

その他小さい可能性は、問題を複雑化させるので検討しません。

■検証

①ビレーヤーとクライマーの体重差
ビレーヤーとクライマーのあいだには問題となるほど体重差があったとは考えられません。

②ロープの出し過ぎ。
クライマーの動きを妨げないようにする為にロープに余裕もたしていた。

③ビレーヤーの長し過ぎ。
これもありました。
直後にビレーヤー本人が流したと言ってます。

⑤ビレーヤーが飛んだ為
落下するクライマーとぶつからないように飛んだと言っていますからそうしたんでしょう。

■考察

②~⑤に対するビレーヤーの一つ一つの動きに対しては納得できます。
しかし、ひとつひとつの対応への余裕の合計が、結果的には落下距離を大きくさせたのではないですか?

また、今回のケースを考える上で要素の重み付けはどうですか?

A.ビレーヤーとクライマーがぶつかるのを防ぐ。
B.クライマーをグランドさせない。

どちらに重みを持たせて優先させる必要があるのでしょうか?
当然『クライマーをグランドさせない。』の方が優先順位として上になると私は考えます。
実際にはロープの余裕は計算上からも1m程度ではないですかね。その状態で、ロープを流すとか、ビレーヤー自身が飛ぶなんて判断はありえないんではないですかね?

今回クライマーがグランドしなかったのは、偶然的要素が大きかったのではないですか?
通常のビレーヤーに20cmまでコントロール出来るビレー技術があったとは思えません。

『あと20cmもある状態で停止させられたビレー。』ではなく。
『あと20cmしかなかったビレー。』だと考えるべきです。

20cmの距離は、一歩間違えば事故をになっていた距離です。
今回のビレーは完全なアクシデントとして考えるべきで、けしてインシデントではないと思います。

さらに一番問題なのは、
ビレーヤーが自分のビレー操作に対して疑問をもたず、正当化する意見しか言ってない点かな。
俺だったら、自分のビレー操作に問題はないか自己検証してみるな。
人間のすることだから、判断ミスや操作ミス、油断は絶対にあるのですから。
たとえ一つ一つの動きや考え方に問題がなくても、今回の結果を総合的に考えてみればひとつひとつの行動のさらなる修正案は出るはずです。
そうしなければ、
次回は『20cm』ではなくて『0cm』かもしれません。
でも次回は『1m』くらいであってほしいですけど。

■よけいな一言
日頃、他人のクライミングに厳しい事を言っているわりには、自分の行動にはずいぶん甘いのですね。
俺は自分にも人にも甘いのですが、今回の件は現場にいたのであえてブログに書いてみました。

11/6-7 二子 一年ぶりの勝利♪

2010年11月08日 | 二子山


■おいしいよ-を登るこーだ。きんさんは5ピン目まであっさり登っていて下は簡単なのかと勘違いしそうになった。

今週も二子は染み出しがひどかった。
二子デビューして4回とも染み出しだらけ。
本当にここの岩場乾くの?

◆土曜日

先週クールダウンで触った「クレーター11B」をアップで登ろうとしたが、右手スローパーカチが持てず×。
朝一パワーは「レイラ11D」に全力投球する事に。
朝一パワーのおかげで「レイラ11D」はあっさり登れました。
ムーブが分れば登りやすいルートだな。
サイテーさんも朝一パワーで同じくRP。

今回一年ぶりに白い人より先にRP出来ましたよ。
思わず勝利の歌を歌いそうになりました。
二子に来てよかった♪
この一年どんなに辛いクライミング生活だったか・・・。
これを弾みに快進撃してやる!

次は「愛しのエリー12A」です。
こーださんは「おいしいよ12C」もやらず「愛しのエリー」をやってる。
ムーブは99%固まっているのに登れないM代っちとこーださんと三人であーだ、こーだ言いながらトライするのはなんだか楽しい。
あーだこーだいいなら2か所だけどーしてもムーブが出来ない。
俺はいつまでも登れない気がする。

こーださんが本日3回目の「愛しのエリー12A」トライの時に15mくらいのリップからほぼグランド状態にまで落ちた。
あと20cmで地面だった。かなりきわどい状態。
あれはビレーヤーの油断かミスだな。
その後M代っちも最終便で右手手羽先ホールドを止めてリップまで行って同じように落ちたのが、当然1クリップ付近で止まったらしい。


◆日曜日

もう一度「クレーター11B」をアップでトライしてみた。
今日はコルネの右のスローパーカチは使わず、デットランジとキョンでスタート核心を抜けた。
スタートさえ出来てしまえばあとは得意ムーブだから朝から無事RP。

その後、昨日お風呂で一緒になった荻○夫妻の「穴のムジナ12C」のヌンチャクを途中まで借りて濡れている「ペトルーシュカ12B」を登ってみた。
どこもかしこも濡れ濡れでクライミングにならなかったが、荻○さんのアドバイスで4クリップ付近のプチ核心は解決した。
これで、乾けばRPだぜ。
荻○さんは、濡れ濡れのなか「ペトルーシュクァー12C」をRPしていた。
二子クライマーはあの染み出しの中RPするとは凄い。

白い人も午後一番で「レイラ」をRP。
しかし、何が原因で登れなかったか分らないな?
聞くと話が長そうだからまあいいや。

クールダウンで「ビックモモ11C」をやったら久しぶりにZクリップしてしまった。
次回のアップで登ってやる!