このところ長者ヶ岳、白倉山、春埜山と静岡方面の山へ行くことが多かったので、次は ほかの地域へ行きたいと思っていました。
ただ、冬場に登る山となると制約があるので地図を見ながら行き先を探しました。その中で目についたのが 三郎ヶ岳(879m)です。さっそくネットで調べてみると通年登られている山で、山頂からの眺望もいいようです。奈良県宇陀市の真ん中あたりにあり、標高も879mの低山なので雪があっても大したことはない だろうと判断して行ってきました。
詳しくは 《三郎ヶ岳》 山行記をご覧ください。
(1)龍門岳、音羽三山など 仏隆寺の駐車場から舗装道路を行くと西側の展望が開けます
(2)高城山山頂から見る山々 この写真以外に南側がよく開けています。ただ、もやがかかっているので、この後登る三郎ヶ岳から見た写真で紹介します
(3)バージンスノーの三郎ヶ岳山頂
(4)三郎ヶ岳山頂にて やったぜ爺さん! 快晴無風の山頂を独占
(5)南側の眺望 北側を除いて眺望が広がります。中央やや左の山が高見山。中央から右手は台高山地と大峰山地の山々です。
(6)摩崖仏 山頂から少し下ると石仏群があります
(7)諸木野集落 日本の原風景的な山村です
(8)振り返って見る高城山(左:820m)と三郎ヶ岳(右奥)
三郎ヶ岳は比較的簡単な山で、短時間で周回してくることができました。
それでも、山頂からの眺望はいいし、石仏群があり、どこかなつかしい山村風景を見ることができる いい山だと思います。
特にこの日は少ないながら積雪もあって楽しめました。風もない快晴の元、バージンスノーを頂いた山頂では ゆったりとした時間を過ごしてしまいました。一週間前までの大寒波がうそのような日にいいハイキングが楽しむ ことができてよかったと思います。