気ままな思いを

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綴る雑日記です 

「安静は体にいいのか?」・・日野原 重明医師

2007-08-03 | 言葉の意味は

          病院に入院する人の多くは、病室に入るとパジャマや検査衣に着
         替えてベッドの上で、安静にしているものです。
         安静にしているほうが、体力が回復すると思い込んでいるようです。
         何もせず、仰向けに寝ているだけで、病状や体調が良くなり、体力が
         つくという根拠はありません。

          21世紀に入り、体を動かさないでじっと寝ている「不動」の状態は、
         内臓や骨、筋肉、感覚器などに、かえって悪影響を与えることが、実
         証されました。
         消化器系や泌尿器・生殖器系の器官の働きが規制され、便秘や体
         内に浮腫を起こすという結果も、報告されています。
         筋肉の衰え、骨粗鬆症、血行障害など、さまざまなトラブルを生じま
         す。

          65歳以上を対象にした、最近の米国の研究では、高齢者が10日
         間トイレ以外に動かないで、ベッドの上に寝たままでいると、健康な
         人でも、骨格筋が衰えてしまうことが、実証されました。
         過度な安静状態は、かえって、高齢者を駄目にしてしまいます。

          外科的手術も、今日では日帰りできるものが、増えてきました。
         入院を要する手術や治療の場合でも、術後は可能な限り、積極的に
         体を動かすことを、患者にすすめる病院が増えています。
         体を動かすほうが、病気の早期回復につながるからです。


                            *** 朝日新聞より ***


          これは、   95歳私の証・あるがまま行く・・・・・。
         聖路加国際病院理事長・日野原 重明医師が書かれていたこと
         抜粋にて、書き記してみました。

          足から弱る・・・とよく言われ、聞く言葉です。
         歩くことの大切さを、とても感じますが、年齢を重ねて、動作がのろく
         なっても、自分で動けて、歩けることは喜びになります。
         日ごろの、無理せずに歩いて、体を動かす努力は、自分自身のため
         に、続けたいものです。



  
                ハンゲショウ(半夏生)     
                 別名  カタシログサ(片白草)
                      ドクダミ科ハンゲショウ属

                  6月の終わりころから、茎の先端部の葉数枚が、
                  部分的に白くなります。
                  部分的に白化を起こす葉は、決まって花序に
                  向かい合った葉です。

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                 ウオーキング~30分=3,800歩