病院に入院する人の多くは、病室に入るとパジャマや検査衣に着
替えてベッドの上で、安静にしているものです。
安静にしているほうが、体力が回復すると思い込んでいるようです。
何もせず、仰向けに寝ているだけで、病状や体調が良くなり、体力が
つくという根拠はありません。
21世紀に入り、体を動かさないでじっと寝ている「不動」の状態は、
内臓や骨、筋肉、感覚器などに、かえって悪影響を与えることが、実
証されました。
消化器系や泌尿器・生殖器系の器官の働きが規制され、便秘や体
内に浮腫を起こすという結果も、報告されています。
筋肉の衰え、骨粗鬆症、血行障害など、さまざまなトラブルを生じま
す。
65歳以上を対象にした、最近の米国の研究では、高齢者が10日
間トイレ以外に動かないで、ベッドの上に寝たままでいると、健康な
人でも、骨格筋が衰えてしまうことが、実証されました。
過度な安静状態は、かえって、高齢者を駄目にしてしまいます。
外科的手術も、今日では日帰りできるものが、増えてきました。
入院を要する手術や治療の場合でも、術後は可能な限り、積極的に
体を動かすことを、患者にすすめる病院が増えています。
体を動かすほうが、病気の早期回復につながるからです。
*** 朝日新聞より ***
これは、 95歳私の証・あるがまま行く・・・・・。
聖路加国際病院理事長・日野原 重明医師が書かれていたこと
抜粋にて、書き記してみました。
足から弱る・・・とよく言われ、聞く言葉です。
歩くことの大切さを、とても感じますが、年齢を重ねて、動作がのろく
なっても、自分で動けて、歩けることは喜びになります。
日ごろの、無理せずに歩いて、体を動かす努力は、自分自身のため
に、続けたいものです。
ハンゲショウ(半夏生)
別名 カタシログサ(片白草)
ドクダミ科ハンゲショウ属
6月の終わりころから、茎の先端部の葉数枚が、
部分的に白くなります。
部分的に白化を起こす葉は、決まって花序に
向かい合った葉です。
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ウオーキング~30分=3,800歩