スーパーで売られている、赤カブのお漬物、赤い色は食紅を
使っているのでは?、と私は思っていました。
赤カブに、叱られてしまいそうです。
スーパーで売っている赤カブを、見たことがありませんでしたが、
JAの野菜売り場に、4個=100円で、皮がほんのり赤い、
カブを求めたのです。
切ってみると、中は白くて、これが赤カブとは、知りませんでした。
2個を薄く刻んで、塩をまぶして2~3日後に食べた時には、
赤くなるところまでは、いっていませんでした。
残りの2個を刻んで、塩をまぶして、ビニール袋に入れ、
冷蔵庫に入れておき、漬け込んだことを忘れていました。
冷蔵庫に入れっぱなしで、2週間以上になっていたようです。
取り出してみましたら、まっ赤に漬かっているのに、驚きました。
こんなに、赤い色に漬かるなんて・・・・・。
このように赤くなるのは、野菜の不思議な生命力でしょうか。
2週間以上も、忘れていたことが、赤カブ漬けに、成功したようです。
薄味でいま、美味しくいただいています。
また、赤カブを見つけましたら、求めてみたいです・・・・・。
赤カブの漬け方を、検索してみましたら、
砂糖、焼酎、お酢などを使って、浅漬けに、丸ごと漬けたり、
と方法は、いろいろあるようです。
2週間くらい漬け込んで、赤い色がついたら食べごろ、のようです。
そのほかに、皮をむいて、白い部分だけを、味噌をつけて生食する、
と美味しいそうです。