「パックの口を開けた牛乳は、いつまで飲める?」
という質問が、よく寄せられるそうです。
明治乳業広報室の佐宗 裕美さんはいう。
「牛乳につけている賞味期限は、未開封で10度以下の冷蔵庫で
保管した場合でのこと。開けてしまうと条件が変ってしまうので、
いつまでとは、申し上げられないのです。出来るだけ早く、
飲みきってください」
細菌が入って増殖したり、においが変ったりと、開封後の牛乳は、
品質が変化しやすい。パックは外に出しっぱなしにせず、使う分だけ
注いですぐ、冷蔵庫へ戻したい。保存温度が高いほど、細菌が
増えやすく、風味が悪くなる。
開封後の牛乳に、においがつくこともある。
牛乳には、においを吸収しやすい性質があるからだ。
牛乳のたんぱく質や脂肪の粒子に、におい成分がついてしまうため、
と考えられている。
開封後の口はきちんと閉じ、冷蔵庫の中でも、
においの強い食べ物を近くに置かないようにしよう。
逆に口を開けないまま、賞味期限を一日でも過ぎたから
といって、もう飲めないということではない。
賞味期限は「美味しく食べられる期限」という意味だ。
*** 朝日新聞・あなたの安心より抜粋にて ***
開封した牛乳は、冷蔵庫に入れておけば、安心と思っていましたが、
この記事をみてからは、パックの口を、目玉クリップで止めています。
開封してからの牛乳は、早く使いきることも大切で、注ぎ口には、
あまり手を触れないように、気をつけたいと思いました。
賞味期限の意味・・・「美味しく食べられる期限」。
冷蔵庫でうっかり、賞味期限の過ぎたものが出てきますが、
私は、お豆腐、うどんなど、一日くらい賞味期限の過ぎたものでも、
使用して食べています。
賞味期限の、無かった時代もありました・・・・・。
庭の石楠花が、開花し始めました。。。。。