年数のたった本などの紙も、自然と黄ばんでいて、いやでも、
年数を感じてしまいます。
また、紙にも陽に当たった部分は、黄ばんでいるのを見受ける
ときがあり、どうして、紙は黄ばんでしまうのでしょうか。
紙はなぜ黄ばむの?
紙にふくまれている、リグニンという成分が、光にあたったり、
空気中の酸素や熱の影響を受けたりして、変化する。
紙は木から作るのだけど、
リグニンは木の原料に含まれているのです。
*** 朝日新聞 be より ***
リグニン= セルロースや、ヘミセルロースなどと共に
木材を構成する成分のひとつである。
木質素と呼ばれ、リグニンは木材中の
20%~30%を占めている。
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↑ 新芽に覆われた、丸ツゲの木です。
↑ こちらは、伽羅のまばらな新芽です。
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ウオーキング~25分=3,300歩
朝、雨にて、午後2時過ぎにウオーキングに。
ポツポツ落ちていたので、折りたたみ傘を持って、
1,000歩も歩かないうちに、
降ってきて25分で、終了する。
黄ばむのは、ただ変色するものと思ってましたが、木の材料の
「リグニン」の成分が、影響していたのですね。
丸ツゲ・・・これ私が刈り込んでいるんですよ。
低いので(これより小さいのが、12個ありますので)かがんでの刈り込みですので、腰が痛くなります。
タンドリーの、用量も書いてくださって、有難うございます。
生活の中で紙が黄ばむという結果は分かっていても、どうして黄ばむの?って考えませんものね。
こうして教えていただき今度黄ばんだ紙を見たら「リグニンね」ってちょっと偉ぶってみたい自分がいます(笑)
新芽・・いいですね
丸ツゲの木綺麗ですね