3月も一週間あまりで終わろうとしていますが、三寒四温を繰り返して
春を迎えようとしています。
季節の変動に、身体がついていけなくなって、風邪もひきやすいので、
くれぐれも、ご注意なさってください。
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かんきつ類で一番小さいキンカンは、旬は過ぎてしまいましたが、昔から、
「風邪がはやるとキンカンが売れる」と言われて、のどの痛みやせきを
和らげる効果がある民間薬として、親しまれてきました。
βカロテン、ビタミンEやビタミンCなど、免疫を向上させ、細胞の老化を
防ぐ成分を多く含み、また、果物には珍しくカルシウムも多いそうです。
皮には、毛細血管を強化したり、ビタミンCの吸収をよくしたりする、
ポリフェノールの一種ヘスペリジン(ビタミンP)も含まれます。
ビタミンCやカルシウム皮の部分に豊富なので、
皮ごと食べるのがよいそうです。
*** 朝日新聞・やさい流より抜粋にて ***
完熟キンカンは粒も大きく、皮ごと食べても、甘みがあります。
旬の完熟キンカンを、沢山食しましたので、風邪は逃げてくれるでしょうか。
紅梅です・・・梅の開花も遅れているようです