フキノトウ、タラの芽、セリなど、春の山菜が姿をみせています。
春にほろ苦い山菜を食べたくなるのは、冬の間に体にたまった毒消しを
してくれる、と言われています。
過日フラワーパーク内のお店で、セリとタラの芽を求めました。
セリです・・・別名=シロネグサ(白根草)・春の七草のひとつです。
セリのお浸しと、天ぷらにしました。(セリは画像用に少しのせて写しました)
カロチン、ビタミンCを含み、煮て食べますと、神経痛やリウマチに効果があるといわれます。
5月のセリは食べるなという言葉があります。
猛毒のドクゼリがこの時期に、伸び始めるからです。 ( 検索にて )
以前は、田んぼでセリ摘みをしましたが、いまはセリの姿も田んぼで見かけません。
たらの芽です・・・ウコギ科の「たらの木」の芽・山菜の王と言われます。
たらの芽も、もちろん天ぷらに・・・春を少し味わいました。
体内の毒消しも、すこししてくれたでしょうか。