白衣、マスク、帽子、エアーシャワーを浴びて、工場内に入る。
無農薬の、植物工場である。
経済産業省・国が支援している。
3年内に、150ヶ所に増やす計画である。
多くの光を与えることができ、天候の影響を受けない、
農薬を使わないため、細菌がついていないから、いたみにくい。
などが、評価されている。
30日で出来て、路地ものの三分の一の日数ですむ。
コンピューターで、整備されている。
洗う必要のない野菜として、出てくる。
これらの項目が、テレビで紹介された内容です。
レストランによっては、レストラン内で栽培して、すぐとって、
使用しているところもある。
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光を当て、根から栄養分を吸収させて、栽培している。
栄養価は、どうなるのでしょうか。
以前に不作にて、レタスなど高騰したときもありました。
短期間で、工場内で出来る野菜は、
不作という、心配はないかもしれません。
畑だけでなく、工場で作る野菜も、必要となるかもしれない。
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精進料理人・棚橋 俊夫さんが、
朝日新聞・「いただ気ます」〝土から生まれる思想〟の中で、
次のように書かれています。
最近、ビルを使った植物工場が、あちこちで稼動していると聞きます。
人工照明の下、コンピューターが管理する「畑]で、菜っ葉たちは、
うつろにニョキニョキと、育っています。
まるで、SF映画を見るようです。
大地から、食べものを育む思想が、おろそかになりつつあります。
100%とは言わなくても、少しでも土から、ものを生む努力はすべきです。
とれたての野菜は味が濃く、最高のぜいたくが味わえます。
衣食住一体となり、自給自足を心がけ、
自らの糞尿も堆肥として、田畑に返します。
「土を離れては、人類が滅びる」と、額に汗しながら警告します。
(抜粋にて)
出回っていますね。
ほうれん草なども、昔より
栄養価値が低いそうです!
土がついていると、汚いから
買わないという若い人もいるとか…!
植物工場で作った野菜を常食しようとは
思いませんね!
近所の畑を作っている方から頂く無農薬
野菜は甘くておいしいです。
お日様を一杯浴びた野菜はお店では買えない
味です(作らずに味わえる私は幸せ者です。)
野菜だけでなく、みかん、サクランボなどの
果物まで、ハウス栽培になっていて、季節感が
なくなっていますね。
旬のものを旬に、という自然がなくなりそうです。
畑のほうれん草は、甘みがあって、葉の緑も濃く、シッカリしていますね。
今は、見た目の綺麗な野菜に、なっています。
私は、野菜は、JAの野菜売り場のを、求めるようにしています。
スーパーでは、刻んだキャベツなども売っていますが、手間ひまかけずに、の風潮が横行しましたら、とても悲しいと思いますね。
でも、農家でけで自活するのは、大掛かりな農家を除いて難しいというところに問題がありますね。
若者が専業農家をめざせるような仕組みを確保して欲しいものです。
スーパーよさこいは、ほとんとが女性でしたが、一部に男性もいました。
いちど平塚七夕にお越しください。
若者の少ない農業に、危惧を感じますね。
そのための、植物工場でしょうか。
昔と比べて、農機具の進歩もあって、少しは
重労働から、開放されているのでは?、と思いますが、野菜を作ってくれる農業の方には、
感謝の思いですね。
有難うございます。
行くことが出来ましたら、と思っています。