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逆流性食道炎について

2015-04-14 | 医療関係


20代のころから、胃のほうは十二指腸潰瘍を患ったり、と
長い年月胃の薬とは、縁が切れていない状態です。
現在は「逆流性食道炎」で服用中です。

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逆流性食道炎について

胃液は、消化酵素のほかに塩酸(いわゆる胃酸)を含み、胃内は強い酸性に
保たれていて、塩酸は胃液に含まれる消化酵素の働きを活発にさせるとともに、
殺菌の効果がりますが、胃のトラブルの原因になることもあります。
胃酸および胃酸を含む胃の内容物が食道に逆流し、酸によって食堂がただれて
炎症を起こすのが逆流性食道炎です。

症状は、胸やけやげっぷ、酸っぱいものが喉を上がってくる呑酸(どんさん)などです。

胃と食道の境界にある「下部食道括約筋(かぶしょくどうかつやくきん)」という筋肉が
ふだんは胃の入り口を閉じて、内容物の逆流を防いでおり、食べたものをのみ込む
ときにはゆるんで、食道から胃へ食物が落ちるようにはたらいています。
逆流性食道炎は、この筋肉のはたらきが弱くなったり、胃酸の分泌が通常より増えたり
したとき、胃酸が食道まで逆流しやすくなって起こるのです。

下部食道括約筋がゆるむ原因には、
① 脂肪やたんぱく質の多い食事 ② 食べ過ぎ
③ 肥満 ④ 加齢 ⑤ 姿勢
・・・・・これらのものがあげられます。


姿勢は深く影響しますので、食後、3時間程度は胃内容物の逆流が起こりやすいので、
食後すぐに横になることや、就寝直前の飲食は避けましょう。

早食い、まとめ食いは胃腸に負担をかけます。ゆっくり食べ、食べ過ぎないようにしましょう。

胃酸を増やしたり胸やけを悪化させたりする食品として、甘いものチョコレート、クリームなど
砂糖と油脂を含むもの)、香辛料、酸味の強いもの、消化に悪いものなどがあげられます。
喫煙は、逆流性食道炎の症状を悪化させます。


*** 第一生命メールマガジンより抜粋にて ***

私はヒリヒリする痛みとひどい胸やけの症状でした。
ものを飲み込むときにつかえる感じ、酸っぱい胃液がこみ上げてくる、胸にしみるような
痛みがある。・・・などなど気にかかる症状がありましたら、早目の診察が大切かと思います。
ご参考になさってください。



我が家の4鉢のクンシラン・・・開花し始めています。。。。。

 

 

 

 


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