朝日新聞・「96歳あるがまま行く」に、日野原重明先生が、
詩を紹介していました。
聴力を喪失したため、特別支援学校に通っている、
10歳の女の子が、8歳のときに書いた詩なのです。
・ 言葉の消しゴム
えんぴつでかいた字は
消しゴムで消える
黒板に書いた字も
黒板けしできえる
口からだしてしまったことばは
けす消しゴムがないんだね
とりだせないんだね
きみの耳にささった
私のことばわすれられない
詩を書いた女の子が、学校や家庭で、どんな教育を受けているの
か、を創造してみました。きっと、彼女の才能を伸ばすような、暖かい
学習環境に、恵まれているのに、違いありません。
教師や親など大人たちは、「まだ子ども」と思いがちですが、子ども
たちのもつ、大人以上の感性を、そこなわないように、大事に育てて
ほしいものです。
*** 抜粋にて ***
「うっかり言った言葉は、意識しない、いわば無意識で出た言葉
だから、本音なのである」
と、遠藤周作氏は、本に書かれていました。
うっかり言った言葉で、後悔しないよう、人を傷つけないように、
気をつけたいもの、と思っています。
ユーリオプステージー・玄関内にて
昨日、庭に植えました。
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ウオーキング~お休みしました
あまのじゃくですからついつい本音とは逆のことばかり(笑)
でも、辛らつな言葉を責任を持って発言したこともあります。
相当の反発でしたが、結局わかってもらえましたが。
自分の言葉には責任を持ちたい、相手を傷つけても自分を傷つけても結局は自分が発したものだから。
って今日はかなりエキセントリックな私です。
仕事におわれちょっとイライラ状態なんです~。。。
motokoさんのブログの穏やかな空気を吸ってリフレッシュ、今日も1日頑張ろう!!
言ってはいけないと思っていた言葉も、口に出してしまうことって、ありますね。
私は、特に夫婦喧嘩で・・・、後で嫌な思いをしています。
これが、外部の人でしたら、尚更大変なことになってしまいますが・・・。
まさに、口は災いの元・・を心したいと思います。
師走で忙しいところに、仕事の忙しさも加わって、
少しは、落ち着かれましたか。。。。。
うっかりの言葉でどれだけ心を傷つけるか
言いかた、一言、一字の違いで天使にも悪魔にもなる
と教えられたことがあります。
何気なく言った言葉でも、人によっては、すごく
傷つくこともありますものね。
本当に、言葉の重みを感じます。
「きみの耳にささった・・」なんていう表現に、
子供の感性の素晴らしさを、とても感じてしまいます。
8才の子供の、この詩に、教えられます。