今日でベオグラードとはお別れ(10月30日)
フライトは午前9時30分なので、
ホテルのロビーへの集合は午前7時
空港でスーツケースを預けて終わったところに、
今回のイベント主催者のSさんが私たちを見送りに来てくださった。
まだ時間もあることだし、空港のカフェでカプチーノタイム。
S:「偉大なるセルビア人の発明家ニコラ・テスラにちなんで、この空港はニコラ・テスラ空港というんだよ。
交流電流をはじめ、それは何百という発明をした人物なんだ。この人の人生はミステリーに満ちていてね。
生涯、女性を傍らにおくことのなかった人らしい。何せ、彼はエネルギーの研究に没頭していて、
『女性はエネルギーを消費させる』と考えていたそうだ。女性は男性からエネルギーを吸い取るっ!てね。
もとこはどう思う?」(笑)
もとこんぐ:(えっ?真面目に通訳していたら、突然私に質問?Sさんたら、楽しい人だ。)
(笑)" Men should be givers!!" (男の人はgiver でなくちゃ。) 女はエネルギーを吸い取りますから。
giver: 与える人 気前のいい人 物を買ってくれる人 気遣いをする人 甲斐甲斐しく世話をする人
Sさん&もとこ:(笑)(笑)(笑)
S:そのうち私も日本を訪問したいものです。
もとこ:奥さまとご一緒にいらっしゃいますか?それとも、、
S:もちろん、妻と一緒に行きますよ。連れて行かないと、後が怖いですからね。
一同:(笑)(笑)(笑)
■イスタンブール■
来る時は夜中だったので、俗にいう「宝石」をちりばめたような海岸線を眺めながら
着陸したイスタンブール。
帰りはお昼。
地図帳とそっくり(当たり前だけれど)の海岸線と
ターコイズブルーの海に圧倒される。
ヨーロッパ大陸とアジア大陸にまたがる大都市。
成田へ向かう便まで数時間あるので、空港内のフードコートでトルコ料理を食べた。
今まで行ったことのある空港とは、比べ物にならないほどの人種の多さ。
もはや、自分は日本人だ!などということよりも、みんな人間なんだ!と。。。
姿・形に優劣をつけることなど、いかに愚かなことで、
とにかく自分らしく堂々とやりたいことをやればいい!という気持ちになれる。
いつかイスタンブールの街を歩いてみたいな。
お土産に買って帰ったトルコのお菓子。
ピスタチオがたくさん入った求肥(牛皮)の餅菓子といった感じ。
なかなかイケる。
世界三大料理はフランス料理、中国料理そしてトルコ料理なのが
なぜなのかちょっと分かった気がした。
西のフランス 東の中国 そして東西中継点のトルコ。きっとそう。
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