北谷町の北部、若者の街として有名な美浜地区の北側に、砂辺地区はあります。この地区の海岸は、北谷コーストと呼ばれ、土日はダイビングやサーフィン客で賑わいます。特に、米軍の嘉手納基地が近い関係で、アメリカ人のダイバーやサーファーが多いので、他のスポットとはちょっと違う雰囲気です。
そんな砂辺に、今日はReefの研修で潜って来ました。
昼前に砂辺に到着。部員が揃ったところで、ウェットスーツに着替え、早速海に向かいます。今日は、水中カメラを先輩に貸していただき、自由に撮影ができます。また、今回のバディ(同伴者)は、先輩二人です。
水深が90cmになってきた地点で、フィンを着用し、泳ぎ始めました。しばらく泳いでいると、先輩が水中を指差しています。カイメンがあるというのです。最初、どこにあるのかよく見えなかったため、先輩が潜って指差してくれました。私も潜ってみると、レモン色のカイメンが岩礁に張り付いています。なかなか綺麗なので、カメラで撮影を試みますが、実は、スキンダイビングで水中で体勢を保持するには、結構テクニックが要るのです。海面から2.5mほどのところまで潜り、岩を掴んでしっかり体をホールドし、カメラのシャッターを押し、頭上に気をつけながら海面まで戻るのを何度も繰り返しました。うっかり写真を撮るのに熱中すると、海面に戻る間に息が切れてしまいます。結構ぎりぎりの判断が必要なのです。計10回ほど挑戦しましたが、納得できる写真は撮れませんでした。すると、そばで泳いでいた先輩が、そのカイメンの近くにウミウシがいるといいます。潜ってみると、確かにレモン色をした紐のような物体が岩に張り付いています。早速撮影にチャレンジし、なんとか全身をとらえられました。
その後、計1時間半ほど潜っていたのですが、最高の収穫がこのウミウシでした。
一度大学に戻り、休憩の後、午後3時からミーティングがありました。このミーティングでは、その日撮影した生物の種の同定や、次の部会の勉強会の資料を作成します。今日、実際に水中で撮影したのは、私と、バディであった先輩だけでした。(潜ったのは5人)先ほどのウミウシは、同定の結果、レモンウミウシ Notodoris citrina (Bergh,1875) (センヒメウミウシ科)と分かりました。
写真が、レモンウミウシで、この写真を来週の勉強会資料に採用することが決まりました。私の写真が勉強会資料に採用されるのは、これが2回目です。(前回は、磯歩きの際のオニクモヒトデの写真でした)
そんな砂辺に、今日はReefの研修で潜って来ました。
昼前に砂辺に到着。部員が揃ったところで、ウェットスーツに着替え、早速海に向かいます。今日は、水中カメラを先輩に貸していただき、自由に撮影ができます。また、今回のバディ(同伴者)は、先輩二人です。
水深が90cmになってきた地点で、フィンを着用し、泳ぎ始めました。しばらく泳いでいると、先輩が水中を指差しています。カイメンがあるというのです。最初、どこにあるのかよく見えなかったため、先輩が潜って指差してくれました。私も潜ってみると、レモン色のカイメンが岩礁に張り付いています。なかなか綺麗なので、カメラで撮影を試みますが、実は、スキンダイビングで水中で体勢を保持するには、結構テクニックが要るのです。海面から2.5mほどのところまで潜り、岩を掴んでしっかり体をホールドし、カメラのシャッターを押し、頭上に気をつけながら海面まで戻るのを何度も繰り返しました。うっかり写真を撮るのに熱中すると、海面に戻る間に息が切れてしまいます。結構ぎりぎりの判断が必要なのです。計10回ほど挑戦しましたが、納得できる写真は撮れませんでした。すると、そばで泳いでいた先輩が、そのカイメンの近くにウミウシがいるといいます。潜ってみると、確かにレモン色をした紐のような物体が岩に張り付いています。早速撮影にチャレンジし、なんとか全身をとらえられました。
その後、計1時間半ほど潜っていたのですが、最高の収穫がこのウミウシでした。
一度大学に戻り、休憩の後、午後3時からミーティングがありました。このミーティングでは、その日撮影した生物の種の同定や、次の部会の勉強会の資料を作成します。今日、実際に水中で撮影したのは、私と、バディであった先輩だけでした。(潜ったのは5人)先ほどのウミウシは、同定の結果、レモンウミウシ Notodoris citrina (Bergh,1875) (センヒメウミウシ科)と分かりました。
写真が、レモンウミウシで、この写真を来週の勉強会資料に採用することが決まりました。私の写真が勉強会資料に採用されるのは、これが2回目です。(前回は、磯歩きの際のオニクモヒトデの写真でした)