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2004年の阪急デパート。昭和初期からほとんど変わらぬ、モダンな建築でした。
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南半分が建て替わり、かなり迫力が増した現在の建物。大分背が高くなりましたね。
左端の仮設塀で覆われているところが旧館部分で、中では解体作業が進んでいます。
札幌に居ながら、唐突に阪急の話題をしています。
寝る前のひととき、パノラマ写真の作成に興じていたので、そのお披露目といったところです。
上の2枚の写真は、どちらも同じ梅田歩道橋の上から撮影したものです。
一目で、えらく変わったことが分かると思います。
実は、梅田の阪急デパートはかなり幅広の建物なので、歩道橋上からの撮影だと、超広角レンズを使わない限り全景が収まりません。私はそんなお高いレンズは持っていないので、左右に分割して写真を撮っていました。
2004年の写真は、我が初代デジカメであるオリンパスC-720UZ、現在の写真は主力機キヤノンのKiss Digital Xでの撮影です。どちらも、カメラ内部でのパノラマ写真合成には対応していないので、パノラマ写真を作る場合は、パソコンのソフトウェアで合成する必要があります。
大体、新品のデジカメに付属している純正ソフトで対応していることが多いのですが、色々と制約(パノラマモードで撮影しないとダメとか、純正メモリーカードを使わないとダメとか)があるので、今回はフリーソフトを使いました。
世の中便利なものです。フリーソフトと言っても、なかなか高機能なものがありますね。私が使用したのは、「Photo Fit Feel」というソフトでしたが、使い勝手にややクセがあるものの、細かい色調補正(2004年の写真は合成元の写真の色調が全く違っていました)や重ね合わせも出来、思った通りの仕上がりに作れました。
その結果が上の写真です。
撮ったは良いけど、そのままでは鑑賞しにくい分割写真がいっぱいパソコンに眠っていますから、ちょくちょく作成してブログで紹介していこうかと思います。
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