うちなー→えぞ日記 (もとすけのつぶやき)

奈良県出身、沖縄での学生生活を経て、北海道ライフを堪能する、
とある研究者の日常のよしなしごとの紹介。

沖縄に戻りました。

2006年03月19日 23時19分26秒 | うちなー日記(沖縄編)
今日、久々に沖縄に戻って参りました。
昨晩、近鉄バスの夜行バス(2階建て)で大阪を出発し、今朝、熊本の植木インターに到着、そこから程近い、親戚の家に挨拶し、朝ごはんと昼ごはんをご馳走になりました。その後、昼頃に熊本空港まで送ってもらい、12時55分発のANA467便(B767-300使用)にて沖縄に戻りました。今日も天気は良く(まあ良い日を狙ったのですが・・)、多少強風の影響で揺れたものの、快適なフライトでした。今日もスカイメイト利用だったのですが、春休み期間中なため、割引率が低く、この前の沖縄から伊丹までが15850円だったのに対し、今日は熊本から沖縄まで16500円かかりました。窓際を希望すると、最後尾のリクライニングが出来ない席ならば空いているとのこと・・。その席にしました。
熊本空港離陸後、しばらくすると、鹿児島上空にさしかかり、錦江湾に浮かぶ桜島がはっきりと見えました。喜入の石油備蓄センターの巨大タンク群、指宿から枕崎に至る海岸線とその先端にそそり立つ開聞岳を眼下にして、進み、東シナ海にさしかかると、屋久島・種子島、トカラ列島、徳之島がよく見えました。その後、沖永良部島、与論島上空を通過すると、沖縄本島最北端、辺戸岬のあたりで着陸態勢に入り、高度を下げ始め、雲に入りました。今日は北風だったので、那覇空港へは南からの着陸で、沖縄本島を縦断して、一度南方海上に大きく迂回した後、旋回して着陸コースに入りました。窓からは、大きなサンゴのリーフが見え、沖縄に来たという実感が湧きます。瀬長島を過ぎ、ついに那覇空港に着陸。飛行時間は1時間20分でした。10分ほど早く到着したのですが、なんと使用する予定の駐機場(33番スポット)に、別の飛行機がいて、使えないため、しばらく誘導路上で待たされることとなりました。最初、4分ほどと案内されていたのですが、結局10分ほど待ち、別の駐機場(31番スポット)に定刻に到着しました。
手荷物を受け取り、到着ロビーに出ると、「めんそ~れ、沖縄」の看板が迎えてくれました。久々の沖縄は、やはり暑く、すでに汗はだらだら・・・。リムジンバスの車内でも、クーラーが入っていました。
寮に帰ると、懐かしい臭い(ホテルみたいな感じ)で、ほっとしました。

その後、1時間ほど休憩した後、写真展に出す作品をプリントするため、那覇市天久新都心にバイクで向ったのですが、国道330号線を走行中、西原インター付近で突然タイヤがロック!なんとか事故らずにすんだものの、路側帯をバイクを押して歩き、ひとまず近くの複合商業施設、バークレイズコートの駐車場に停めて、今後の行動を考えました。写真は、今日中にプリント注文しなければ明日の搬入に間に合わないし、バイクもすぐに直さないと今後の行動に支障が出ます。とりあえず、iタウンページの携帯サイトで付近のバイク修理店を探したところ、出張修理をしてくれる店があったので、すぐに電話しました。こちらの故障状況(エンジンはかかるが、タイヤがまわらない)を説明すると、恐らくベルトが切れたのだろうとのこと。引き取って、明日修理してもらうことになりました。これでバイクの方はなんとかなりそうです。一段落したので、タクシーで天久に向いました。
カメラのキタムラ新都心店に着き、プリントを注文すると、明日の正午に出来上がるということで、なんとか写真展に間に合いました。良かった、良かった。
その後、バスで寮に戻り、ようやくゆっくりすることができました。

思えば、今日はとてもハードな一日でした。バイクが故障したときは、「なにやってんだか・・」と思わず思ってしまいましたが、とりあえず一通り予定をこなせて、本当に良かった、良かった。
写真は、飛行機から撮った、桜島です。噴煙があがっています。


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