吃飯了没有?

元中国深セン駐在員のブログ~中国・中国芸能情報・各方面の旅行日記、日本の街歩き情報を配信します。

桂花茶

2009-04-05 19:42:41 | 食関連
私はこのときプーアール茶と桂花茶を買いました。桂花茶ですが、キンモクセイの花です。皆さんキンモクセイの香りはご存知と思いますが、本当に良い香りで心が落ち着きます。

何でこの花茶を知ったかと言いますと、先日香港ワンペキンロードにある「胡同」という高級中華料理店で出てきたお茶がとても美味しくて、名前を聞いたら桂花とウーロンをブレンドしたものであることがわかったからです。本当に香りが良いです。

後でネットで調べたら、桂花には「健胃・整腸・肝臓を助ける・眼に良い・食欲を抑える・口臭予防」等々、何とも素晴らしい効能がある上、美味しいことがわかったのですぐ購入となりました。他のお茶より少し高めでしたが、日本人にとっては安いですね。(レストラン「胡同」については別途ブログにアップします。)

今は緑茶とブレンドして飲んでいますが、本当にGoodです!是非お試し下さい。既に今から、日本帰国が決まったらどうやって大量のお茶を持ち帰ろうか悩んでいます(笑)。

南山茶葉城その3

2009-04-05 19:33:48 | 食関連
2階へ上がるとたくさんの茶葉専門店があることあること。どの御茶屋さんを選ぶか迷ってしまうほどです。まずは一通り眺めてみましょう。店によってどのお茶を専門に扱っているか何となくわかると思います。プーアール茶の場合は、店の中に丸い形のお茶がたくさん展示されています。

もし買おうとしている茶葉の種類がわかっているなら、そのお茶の名前が店先に表示されているか確認しましょう。産地や種類などが必ず表示されていると思います。

お茶を買う場合、簡単な中国語日常会話が必要ですが、中には英語や日本語もできる人もいます。こういっや言葉ができる人がいるかどうかで店を選んでも良いかもしれませんね。

店を選んだらゆっくりお茶を試飲させてもらって、あとは値段交渉ですね。いずれにしましてもお茶の購入には時間が必要です。ゆっくり時間のあるときに香りの良いお茶を試飲しながら気に入ったお茶を購入してみて下さい。中国茶には本当に色々な種類があります。(中国紅茶もなかなか美味しいですよ。)

南山茶葉城

2009-04-05 19:16:40 | 食関連
ときどき
昨日は清明節。清明節で話題になるのはお茶です。日本でも茶摘の歌の中で「夏も近づく八十八夜」と唄われますが、立春から数えて八十八夜、今年は5/2が茶摘みのシーズンとなります。

しかしここ中国では清明節前後に摘まれる緑茶が最上とされていて、「明前茶」と呼ばれるそうです。その後、次の節気「雨水」までに詰まれたお茶は「雨前茶」と呼ばれて、明前茶に次いで珍重されるとのこと。中国には色々な緑茶がありますので、お茶屋さんに行って色々聞いてみるのも楽しいです。

南山には2年前だったか、創業路に南山茶葉城ができました。それまでは個人経営の小さいお茶屋さん、デパート内に入っているお茶のチェーン店、あるいは羅湖にある羅湖茶葉城、三島中心の大きな茶葉問屋へ行って仕入れていた方が多いでしょうが、非常に便利になりました。