赤柱への道⑭

赤柱大街を通り過ぎ、狭い通りを歩いていくと有名な「スタンレーマーケット」に到着します。このマーケットは皆さんご存知のことと思います。ここは明らかに西洋人をターゲットにした店が並んでいて、少し値段が高めですね。

今回久しぶりに赤柱（スタンレー）に行きましたが、特に目新しい発見はありませんでした。個人的には歴史的な風情を感じる場所が好きなので、スタンレーはこれで見納めでしょう（笑）。

赤柱への道⑬

やっぱり人が多いですね。各レストランも所狭しと机と椅子を並べています。こういう場所ではゆっくりくつろいで食べることはできませんね・・・。

赤柱への道⑫

赤柱湾の前にある赤柱大街です。この通りにはカフェやレストランが立ち並んでいます。私はどうもこの手の作られた町が好きではないので、綺麗なレストランを見てもここで食べたいという気分になりませんね。まるで海上世界のレストラン街のようです。

赤柱への道⑪

ときどき
目の前に広がる赤柱湾。外国人が集まるようになるまではのどかな風景が広がっていたのでしょうね。昔は赤柱と言うと監獄のイメージが強かったようですが、今ではすっかり西洋人の町となっています。テレサ・テンさんもここに住居を構えていらっしゃいました。彼女が亡くなった後、彼女の住居が公開されていましたが、今はその話を聞かなくなりましたので、閉鎖されてしまったのでしょうね。

赤柱への道⑩

赤柱広場１階のイベント広場です。この先の右手にはマレーハウスが、左手には有名なビーチ沿いの赤柱大街の歩道が存在しています。正面はすぐ海ですね。

赤柱への道⑨

赤柱広場のモールを１階まで下りると、イベント広場に着きますが、この広場の北西側に天後古廟が見えます。この廟を横目に見て先へ進むと右手にマレーハウスが存在しています。

赤柱への道⑧

写真が赤柱広場上部からの眺望です。写真を撮っている場所は６階建てくらいのショッピングモールになっていてレストランも散在しています。このモールを下まで降りるとイベント広場に到着します。

写真の中央やや右側にある大きな建物はマレーハウスで、ヴィクトリア様式による香港最古の構造物と言われています。植民地時代の1846年に中環に建てられ、当初は軍営、後に政府機関のオフィス、そして戦中は日本軍の司令部として使われていたようです。その後中環から撤去されましたが、石材等は保存されていたものを2000年にこの赤柱に復元されたとのこと。

何軒かレストランが入っていて海が綺麗に見れますので、利用されてみてはどうでしょうか？

赤柱への道⑦

ときどき
レパルスベイを過ぎるとようやく目的地の赤柱（スタンレー）に着きます。スタンレーはバスの最終地点ですが、この周辺を一度も訪問されたことの無い方は、赤柱まで行かずに手前の赤柱広場で下りることをお薦めします。写真が赤柱広場バス停です。何故かといいますと、赤柱広場のバス停は山の上にあり、眺望を楽しむことができるからです。