六千館で打包

この日、15時頃帰宅したのですが、夕方になって突然いつもお世話になっている理髪店のスタッフから携帯電話にメールが・・・。夜、花園城でご飯を一緒に食べましょうということになりました。六千館といういつも混雑する中華料理店で夕食を食べたのですが、春節の夕食ということでいつも以上に注文してしまいたくさんの料理が残ってしまいました。

ということで中国人の慣習に習って打包（ドギーバッグ、持ち帰り）をすることにしました。中国では全ての店で打包を受け付けていて、残った料理を持ち帰ることが出来ます。料理だけでなくスープ類もOKです。料理を無駄にしない点では非常に良い慣習なのですが、料理を持ち帰る容器は未だにプラスチック系のものが多く、環境面では非常に問題です。早急に改善が必要に感じます・・・。

さて六千館で打包した料理ですが、写真の左は鍋の炊き込みご飯です。このご飯、おじや風で非常に美味しかったので、もし六千館に行くチャンスがある方は是非ともトライされて下さい。

春節の花園城にて

花園城の外に出てみると・・・、外にペプシコーラの新年を祝うオブジェが出来ました。このオブジェですが、毎朝通勤時にいつ完成するか見ていましたが、結構時間がかかっていました。大した構造ではありませんのでどうしてでしょう？ちなみにペプシは中国語で百事という字を当てています。なかなか良い当て字ですね。

この写真、もう１つお話ししたいことがあります。奥にワトソンズが出来たのです。ちょっとした薬をここで購入することも出来るようになりました。

花園城の春節飾り

海雅百貨から113バスに乗ってウオルマートで降り、隣りの花園城を散策しました。花園城の飾りは季節毎に色々変わるのでいつも楽しみにしています。虎の人形と飴菓子で正月の雰囲気に溢れています。奥の柱も同じ模様で化粧されていて奥行きもあって良いですね。

海岸城隣りの工事

ときどき
トヨタ社長の公聴会が終了しました。色々厳しい質問があったようですが、米国市民から寄せられたクレームの問題を最近になるまでよく知らなかったという発言に不満を感じた市民が多かったのではないでしょうか？その後の米国トヨタ社員との懇親会では涙を流す一幕も。

涙と言えば・・・、ここ中国では男は人前で涙を見せることは非常に恥ずかしいことと考えられています。この前NHKのクールジャパンでも日本人の涙について特集されていましたが、色々な国のほとんどの参加者は「自分の国では涙を見せることは弱さを見せることであり得ない」とのことでした。日本人にとっては涙はときには美しいものとして考えられますが、海外では弱さの象徴になっていますので注意しましょう。

さて、昨日の話題に続きます。海岸城で昼食を食べた後、運動のため歩いて海雅百貨まで出て113バスに乗ることにしました。写真はその途中の、海岸城の横の工事現場の最新状況を写したものです。基礎工事がかなり進んでいますね。ここに一体何が出来るのでしょう？今年秋くらいには完成しそうな勢いです。