(本頁は「大雪山への道、層雲峡まで。(2017年7月26日)」の続きです。)
どうでもいいことだが、今回、二日目(7月27日)、大雪山登山口のひとつ、銀泉台に着いた途端、
柿の種号のオドメーターが20,000キロに達した。
納車日は昨年の12月3日なので約八ヶ月間でこの数字は走り過ぎなのか。
サラリーマン時代は年間4万キロ超走ってたので、それに較べたらめんこいもんだと自分に言い聞かせる。
7月27日早朝の柿の種号。バックは層雲峡銀河の滝。
7月27日、銀泉台でオドメーターが・・・。
27日は赤岳や小泉岳から下山した後、石狩川源流部を走ってみた。
大雪ダムから先は国道273号線に入る。この国道は十勝に抜ける道のようだ。
どこまでも走って行ったら、目の前に三国トンネルが現れた。
三国トンネル入口(石狩側)トンネル手前の広場にクルマを停め、深呼吸。
ふり返ると、まだ雪の残る高そうな山が見える。
雪山は左から緑岳(2020m)、白雲岳(2230m)、小泉岳(2158m)ではないかと思われる。
後で地図を見て、さっきまで登っていた大雪山の一角だと知り、ちょっと驚いた。
三国トンネルの中は、今まで走ってきた道路と違い、とても狭かった。
対抗車線の大型バスやトラックにヒヤヒヤしながら、
走り抜けると・・・
一気に十勝側の展望が開けた。
にしても十勝三股の樹海は凄かった。人家のようなものは皆無だった。
ウペペサンケ山(1848m)と手前の平らな山は軍艦山(1181m)。
ニペソツ山(2013m)
ここから望むニペソツ山はネコの頭か、バットマンを連想させるような姿だった。
東側に見えた山々は・・・
左からピリベツ岳(1602m)、西クマネシリ岳(1635m)、南クマネシリ岳(1560m)。
今回、初めてその存在を知った山々だ。
もっと先にも行きたかったが、
うす暗くなって来たし、腹も減ってきたので、ここで引き返すこととする。
帰りに大雪ダム湖畔道路から見えた大雪山には雲が掛かり始めていた。
明日(28日)の天気が少し心配になる。
層雲峡には今朝早く立ち寄っているものの、もう来れないだろうからと再度、立ち寄ってみる。
銀河の滝
流星の滝
滝周辺はインバウンドの観光客が多く、喧しかった。
以上。
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