塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

三笘薫、冬の移籍はなしへ

2025-02-03 19:54:28 | 日記

 ブライトンはサウジアラビアのアル・ヒラルから寄せられた、三笘薫への打診を退けました。

 

 ACミランがマンチェスター・シティから、イングランド代表のカイル・ウオーカーを加入させたように、大きな動きがなかったわけではありません。

 

 ジョゼ・モウリーニョだったと思いますが、冬の移籍市場は無くてもかまわないと思うと発言する指揮官もいますが、降格の可能性があるクラブには、この時期は本当に大事、という面はります。

 

 三笘薫はあくまでお金の問題ではなく

 

 自分が今置かれた環境を考えた

 その際、イングランドにいる方が多くの点を学べる

 

 と考えた模様です。

 

 実は若年層がサウジアラビアやカタールに移籍して、周囲の度肝を抜いたことは2000年代にもあります。

 

 アルゼンチン・アンダー20のマウロ・サラテは、ラツイオとインテルミラノにも在籍ていましたが、古巣のベレスの思惑もあり最初の渡航先は、カタールのアル、アインでした。

 

 また2004年、柏レイソルはブラジル代表選手として知られ、将来を嘱望されるドウドウの加入を発表。

 

 まさか現役のブラジル代表が来日する(結果は短期で終わるも)とは予想できず、レイソル以外の関係者も驚いたものです。

 

 このように、本場でない国への移籍は、年齢が若いほど疑問視されますが、今の日本の様子ならば過去と比べた際、一定の評価はできるのではないでしょうか。

 

 それは日本代表の躍進と、高額報酬ではないこともあるとは思いますよ。。

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古橋享吾、レンヌで早速出場する

2025-02-03 14:30:11 | 日記

 古橋享吾が移籍先のレンヌで早速出場しました。

 

 周囲が何を語っているのか、模索が続いていると思いますが、指揮官は上々の出来栄えと考えている様子です。

 

 フランス語は言語的にラテン語が母親であり、その兄弟にイタリア語、スペイン語、ポルトガル語があります。

 

 ルーマニアもサッカーが盛んですが、ルーマニア語は帝政ローマ時代、皇帝トライアヌスの治世にあったため、言語的にイタリア語と非常によく似た構造と聞きます。

 

 ASローマとインテル・ミラノでプレイしたルーマニア代表のクリスチャン・キブ。

 

 当初はアヤックス・アムステルダムに在籍していましたが、恐らく言語と生活習慣に順応することは、イタリアの方がなじみやすいと感じたと想像します。

 

 古橋享吾はこのような、言語的な結びつきは得られません。

 

 英語、そして日本語は独立した存在ですし、ラテン語を母親にした言語の中で、僕はフランス語の習得は一番手がかかると感じますし、発音も当初は思うようにならないと思いますよ。

 

 ただ、フランスはパリを軸に

 

 日本のアニメーション、映画のファンは非常に多い

 同僚たちが気づかいで、簡単な言葉を投げかけてくれる

 

 というメリットもあると思います。

 

 僕は一人ぼっちのほうが多いですが、やはりサッカーのように同僚との関係が良い場面は、彼らの好意にあまえてみてはどうでしょうか。

 

 

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岩手グルージャ盛岡、日本代表経験者を獲得

2025-02-03 14:21:46 | 日記

 岩手グルージャ森岡は、2025シーズンをJFLで戦います。

 

 今ファンは、日本代表経験者であり移籍初年度で腕章を託された、小林祐希がどのようなる振る舞いを見せてくれるのかを考えています。

 

 病気という不慮の事故で他界した松田直樹。

 

 在籍期間はわずかでしたが、彼が横浜Fマリノスから当時JFLの松本山雅FCへ移籍を発表した際は

 

 2002年ワールドカップ出場選手が大きな決断を下す

 松田の加入が観客動員と戦力、どちらにも大きな影響を与える

 

 と報道されました。

 

 若い松本山雅ファンの方は、もう伝聞の形になるのでしょうが、当時を知る方は松田直樹が亡くなった際

 

 「マツさんのために」

 「彼の志を忘れない」

 

 と唱え、その気持ちでJ1にまでたどり着いた要因になった、そんな気がします。

 

 松田の移籍と小林の移籍を簡単に比較はできません。

 

 しかし、元日本代表経験者であり、ワールドカップへの参加、海外リーグでも揉まれた選手の加入は、ファンにとってそれだけ明るい話題であり、最重要項目になるのでしょうね。

 

 小林は非常に率直な物言いをする選手ですが、新天地ではどうでしょうか。

 

 鹿島アントラーズがジーコという手本で、選手が自らを省みたように、小林の存在は苦しい時に選手たちを鼓舞できるかどうか、皆が感じていると思いますよ。

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映画「ブリット」を見終えて

2025-02-03 00:02:47 | 日記

 喧噪がやまないフジテレビ。

 

 その中でも過去の人気ドラマが傷つけられているわけではないでしょう。

 

 その中でも昨年、再放送で話題を呼んだのが「古畑任三郎」です。

 

 当初は「警部補」とつけられていましたが、最後はこの肩書が外れることになりますが、人気は全く衰えることはありませんでした。

 

 そして僕が先ほど視聴した映画「「ブリット」

 

 スティーブ・マックイーンが演じる主役の警察官、ブリットも役職名は「警部補」なんですね。

 

 その上には上司として「警部」がいますが、案外「警部補」という存在は大切ではないでしょうか。

 

 洞察力に優れ、自主的に行動できる警部補は、警部にとっても心強い

 警部補は、自分がさらに責任ある立場なら、どう動くべきなのかを模索している

 

 ように思えるためです。

 

 森保一日本代表監督も、名波浩を軸としたアシスタント・コーチと現状分析をする際、彼らの意見を尊重しているといいます。

 

 昨年、長谷部誠が代表コーチに名を連ねたことも

 

 自分にない感覚はぜひとも必要である

 周囲に「イエスマン」がいても、代表にとって良いことはない

 

 と思えるのでしょう。

 

 古畑任三郎は劇中で最高位の肩書ですが、初期の作品では菅原文太が「警視」という、上の役職で登場しました。

 

 肩書は軍隊でも同様ですが、指揮系統は行動を迅速にするうえで不可欠といえます。

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