恵方巻という習慣、実は信州にはなじみがありません。
あくまで伝聞ですが
1・四国では当然の風習である
2・2月の販売促進がバレンタインデー以外に、何かないかと模索したセブンイレブン・ジャパンが恵方巻に注目
3・この発想が受けて日本各地に拡大、今では全国区となる
といいますが本当でしょうか。
数年前の店頭では
製作本数が多すぎて、すぐに価格を値引く
それでも売れ残り、強烈な数を廃棄処分
という、社会問題になりましたよね。
販売促進という名前の手こいれが、食材を無駄にし、予約受注というノルマを無駄に社員に背負わせる形になる、お金がすべてではない良い見本ではないでしょうか。
過去のJリーグもそうでした。
お金を生むためには何か改善案が必要だ
ならば、再度2ステージを採用し、日本人が好む成り上がりを設けてはどうか
スーパーシードの採用で、より勝利数の多いクラブが優遇される
というあの方式は、記者もファンも納得がいかず、ダ・ゾーン契約もあいまってすぐに鎮静化しますが。
やはり2ステージを採用するならば、パラグアイやアルゼンチンのように
前期リーグと後期リーグの優勝クラブを尊重
したがって日本式の年間王者、つまりチャンピオン・シップは無し
という形のほうがよかったかもしれません。
ただ、神戸の優勝からもわかるように、通年性のほうが適していることがわかったことは、やはり大きな収穫ではないでしょうか。