塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

自分の価値観を信じること

2025-02-06 20:32:08 | 日記

 サッカーにおける最終ラインは、指揮官によって考えが異なります。

 

 ジーパンで例えるならば

 

 バック4 ストレートカット 一番需要があり皆が着用数r形

 バック3 スリム 今でも根強い人気がある

 バック5 ベルボトム ブーツカット 1960年代、70年代ファッションには不可欠

 

 という形でしょうか。

 

 僕がジーパンに関心を抱いた1990年代前半は、雑誌の影響力が非常に強く

 

 スリムジーンズはダサい

 ケミカル・ウオッシュのなど最低最悪

 

 という記事を読んで、店頭でよいなと思ったジーパンが、スリムやブーツカットの場合、自分の価値観ではなく雑誌のご宣託を最重要視している自分がいました。

 

 実は中古でビッグジョンのペグトップに近いスリム、先染めブラックといういささかマニアックな品を見つけました。

 

 試着してみますと案外悪くなく、当時の自分がいかに自分に自信がなかったかがよくわかります。

 

 どことなくスリムジーンズ、とりわけブラックの場合

 

 ジュンスカイ・ウオーカーズやザ・ブルーハーツに代表される、当時最高峰のロックバンドのファンが着用するもの

 つまり、集団になじむのではなく、自分の価値観だけで生きている

 

 方々の愛用品、という印象も強かったのですが。

 

 指揮官が戦術を考える場合、当然手持ちの選手との相性も考える必要があります。

 

 そこには自分の考える、信じる哲学があり、解雇される可能性を覚悟しながら生きている生きざまがあるといえますね。

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