最新号のワールド・サッカーキング、特集はユヴェントスでした。
指揮官のチアゴ・モッタは比較的早い段階で、クラブの内部事情をつかめた様子ですが、新任、そして場数がさほどではないという点では、アンドレア・ピルロとそう大きな差はありません。
ただ、モッタにはボローニャというプロ選手と対面した事実がありましたが、ピルロにはその点がなかった、やはり彼は布陣、練習内容を毎日試行錯誤して挑戦しているうちに、クラブを去った。
という形でしょうか。
特集の中には
ミッシェル・プラティ二 フランス代表
アレサンドロ・デルピエロとロベルト・バッジオ イタリア代表
パオロ・ディバラ アルゼンチン代表
という過去の背番号10の系譜と、その系譜を受け継いだかのように思えたポール・ポグバの姿もあります。
またキャプテンのジョルジョ・キエリッーニがユヴェントスに復帰した点も含めて、近年の様子が丹念に描かれていまが、それだけユヴェントスの10番には価値があるというわけですね。
ロベルト・バッジョはユヴェントス時代、
フィオレンティーナとの関係性
指揮官リッピとの不仲
アレサンドロ・デルピエロの台頭
など、多くの点で悲しいうわさ話が幾度も浮上したものです。
それでもACミラン、ボローニャ、インテル時代と比べてみても、この時代のコンディションが良かったことは確かではないでしょうか。
またドーピング問題で契約解除のポグバですが、財務の面では大きく働く気配です。
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