塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

僕が甲府市で一人暮らしを始めたころ

2024-12-31 20:48:32 | 日記

 母校である山梨学院大学が、箱根駅伝を走ります。

 

 信濃毎日新聞によれば、華と呼ばれる2区を背負うのは、僕が通った地元の中学校出身選手のようで、高校から甲府市に住み、そのまま大学まで進学した様子です。

 

 僕が甲府市で一人暮らしを始めたのは、1996年の19歳の時です。

 

 中卒で親元を離れること

 高卒と予備校を経て親元を離れること

 

 を比較すれば、やはり中卒の方が様々な面できついことがあったのではないでしょうか。

 

 しかし、現在の高校サッカーは高卒で欧州サッカーに挑む事例が多くなりました。

 

 キャプテン翼37巻において、大空翼は後の妻となる中沢早苗と別れ、たった一人でブラジル、サンパウロに向かいます。

 

 続編となるワールドユース編では、逆に中沢早苗がサンパウロまで大空翼に会いに行きますが、当時はある意味で絵空事という面がありましたね。(劇中では乗車したタクシーの運転手が、サンパウロのファンという形)

 

 しかし2011年、中京大中京高校の宮入亮が、アーセナルと契約しイングランドにわたるという事例のさきがけとなりました。

 

 彼がアーセナルではなく、ボルトン・ワンダラーズやフェイエノールトなど、レンタル先での活躍が印象強いのは

 

 やはり、トップクラブは各国代表の選手層が厚い

 中規模クラブであれば、案外そうでもない

 

 という現実を生み出しましたね。

 

 今後も欧州にすぐさま飛び立つ高校生は多くなるでしょうが、悪徳代理人の手に引っかからないでもらいたいものです。

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