マンチェスター・シティは、憶測の段階ですがFCバイエルンからドイツ代表のムシアラを獲得するとされています。
実際このドイツ代表には、パリ・サンジェルマンを軸に、国外の有力クラブがこぞって勧誘しているといいますが、FCバイエルンの首脳陣に換金の予定があるかどうかまでは、まだわからない様子ですね。
契約解除金は280億円ちかいとされ、2017年の移籍市場において、パリ・サンジェルマンがFCバルセロナにネイマール獲得のためしはらった金額を超えてしまいます。
この背景には
さすがにシティでも、UEFAチャンピオンズ・リーグ出場で獲得できる、報奨金は無視できない
しかも彼らは2季前の優勝クラブであり、面子もある
ファンはヨーロッパ・リーグの参戦では満足しないであろう
そして何よりムシアラの獲得は
ベルギー代表のブルイネが退団するであろう、2025年夏の前倒しとなる
グアルディオラが彼をうまく使えるならば、彼の解任も避けることができる
という、両得を目指しての交渉と勝手に推測します。
実はスパーズもアンジェ・ポステコグルーの評判がどんどん下落していますから、年明けにはスパーズも大きな補強をするかもしれません。
プレミアリーグはそれだけ選手と指揮官の生存競争が激しいからこそ、テレビマネーが桁違いという興奮を与えています。
しかしストレスは相当大きいに違いありません。
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