冬の選手権ほどの注目がないのですが、女子の選手権も絶賛開催中です。
長野県代表は佐久市にある佐久長聖高校になりまして、既に今大会では2勝しています。
AC長野パルセイロは佐久市も長野市同様に、活動の拠点としていますから、その影響も幾分あるのかもしれません。
その女子選手権ですが、ニューバランスやヨネックスなど、プーマやアシックスに代表される伝統ブランドの中に、新しいジャージ提供の概念を生み出しています。
逆に冬の選手権で常連校にジャージを提供すれば
当然スポンサーマークの露出は、長い期間持続する可能性がある(青森山田高校は今年初戦敗退という例外的な要素もあります)
そのため、Jリーグのクラブと契約するように、有力高校との契約は大きな分岐点である
という形、あると思うんですよ。
それは今後、WEリーグや日本女子代表だけでなく、女子選手権というある種の
三位一体でも普及活動
女子選手たちにより快適で着心地の良いジャージとスパイクを提供
という形に変化するでしょう。
専門サイト「0014のブログ」では、女子選手は男子用ジュニアサイズを意図的に購入、着用していることもあるとしています。
それだけ彼女たちが靴を選ぶことは工夫が必要ということであり、ある意味で企業からすれば市場が開けているということでしょうかね。
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