セレッソ大阪が、アーセナルに在籍するイタリア代表のジョルジーニョを獲得するかもしれない、とされています。
セレッソ大阪は2014シーズン、ウルグアイ代表のディエゴ・フォルランを獲得し、多くのマスメディアがこぞって報道しましたが、今回の移籍は実現するでしょうか。
どうやらジョルジーニョは、ミケル・アルテタ監督の構想からは外れつつあるようでして、彼の33歳という年齢を踏まえた際、アーセナルは換金してもよいと考えているのかもしれません。
ディエゴ・フォルランの場合
彼にクラブが守備での貢献を求めすぎた
ブラジル代表のシンプリシオが退団し、パスの出し手が減る
という、彼を迎え入れる際の準備が、逆に弊害になる矛盾がありました。
今回はその反省を踏まえた上で、ジョルジーニョ獲得希望をアーセナルに訴えているのでしょうか。
その記事にもありましたが、セレッソ大阪加入が決定すれば
2018シーズン、ヴィッセル神戸がアンドレス・イニエスタを獲得した以来の大型契約
僕個人の意見ですが、彼の移籍が欧州で行き場をなくした選手の受け皿として日本が浮上
という形になるかもしれません。
サッカー・ダイジェスト編集部は2017年に「Jリーグ助っ人列伝1993ー2017」を刊行していますが、そろそろ改訂版が必要ではないでしょうか。
2017シーズンより、日本代表とJリーグの地位向上は確実ですからね。
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