塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

高校の部活と少子化について

2025-01-05 22:18:05 | 日記

 夏の甲子園予選、そして現在行われている冬の選手権。

 

 本大会に進むにはいずれも「県予選」に勝利しなくてはいけません。

 

 サッカーにおける青森山田高校のスーパーシードに多くの意見があるように、酷暑の中での試合や本戦に進んだ際、応援はどうするのか、移動費用や選手でない学生は、現地まで出向くのか。

 

 など、県予選で優勝しても、うれしい出来事ばかりではありません。

 

 それ以上に人口減少が叫ばれる日本ですから

 

 野球は9人がそろわず、合同チームを組んで試合に挑む

 しかし、学校同士の距離がありすぎ、生徒が練習できる環境の提供が難しい

 

 という課題もあります。

 

 長野県はサッカーよりも野球熱が高いと思いますが、合同チームの数は年々増加傾向にあると思いますし、県内にはいくつもの球場がありますから、どの球場で行うかで移動距離と費用が違うのですよ。

 

 サッカーも同様に、生徒数が少なければ部活動として成立せず、同好会にとどまるという事例も多くなるのではないでしょうか。

 

 僕が高校3年生の夏、在籍していた高校野球部が県予選で大健闘を見せ、校風になじめなかった僕でさえ興奮したものです。

 

 花園ラグビー、冬のサッカー選手権にウインターカップと今の時期は、学生競技が多くあるわけですが、ここにも少子化の影響が色濃いという印象が強くなりましたね。

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アシックスは天才肌が好むのか

2025-01-05 22:05:28 | 日記

 ロベルト・マンチーニとジャンルカ・ヴィアリというふたりのイタリア代表

 アンドレス・イニエスタというスペイン代表の心臓

 小野伸二という日本代表史上、最も先天的に恵まれた資質を備えた存在

 

 彼らはアシックスと契約し、プレイした過去を持つ存在です。

 

 他にもイタリア代表では

 

 フランコ・バレージ 1994年ワールドカップ準優勝

 ファビオ・グロッソ 2006年ワールドカップ優勝

 

 という実績があり、三都主アレサンドロもアシックス着用の時期がありました。

 

 アシックスは僕の勝手な印象ですが

 

 天才、孤高、個性的と呼ばれる選手たちに好まれる

 アシックス・ストライプは紛れもない信頼の証

 オニツカ・タイガーの時代から、選手が好んで着用

 

 という企業といえますよね。

 

 とくにイタリア代表の選手たちが好んだことは、感慨深いといえませんか。

 

 当時の日本代表はワールドカップはおろか、アジア杯やダイナスティ杯でも苦戦する時代です。

 

 しかし、アシックスという企業が作るスパイクは、ディアドラ、ロット、パントフォラドーロ、カッパにエネーレと、老舗が数多く存在するイタリアの世界でもまれた選手から選ばれた形ですから。

 

 今アシックスは陸上競技の方に投資を増加していますが、もし今後サッカー規模を縮小するならば、それは惜しいといえそうです。

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ウルトラマン・ダッシュを観て、大興奮ですよ

2025-01-05 21:58:27 | 日記

 サッカーと車いすテニス、そしてアーチェリー。

 

 今年も正月特番の定番である鉄腕ダッシュの中にある「ウルトラマン・ダッシュ」を堪能しました。

 

 僕が帰宅した際は、青山学院大学駅伝部が列車と競争するお馴染みの場面でしたが、入浴のためにこの場面は視聴していませんが。

 

 今回、サッカーチャレンジは小野伸二でした。

 

 過去は日本代表の同僚である、中村俊輔、遠藤保仁が参戦し成功させてきましたが、今回は彼も鮮やかな一撃で成功、出演者と観戦に集まったギャラリーを熱狂させましたが、本人はむしろ安堵の表情でした。

 

 特に印象的なのは、成功した一蹴りではなく、ボールにスピンをかけスライスさせた一撃で、国分太一も

 

 「なんだよあれ!!」

 「ボールの軌道がすごいな」

 

 と大興奮の体でしたからね。

 

 小野伸二は引退しましたが、今回はアシックスの靴とウインドブレイカーでしたから、現在もアドバイザリー・スタッフとして懇意にしているのでしょう。

 

 また出演者には松木安太郎もいましたが、彼はヒュンメルのベンチコートでした。

 

 松木さんは2000年代から長く、ヒュンメルの広告に起用されていますし、お互いが満足のいく契約内容と判断します。

 

 ギャラリーは小野伸二の素晴らしい技術を目の当たりにできて、心から感激したでしょうし、プロの神髄を僕も確認できた有意義な時間でした。

 

 最後、アーチェリーは本当に惜しかったですね。

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