塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

サラリーキャップの上限を超えて

2025-01-02 22:06:00 | 日記

 ただラツイオのように、サラリーキャップを採用しますと

 

 優勝のために必要な戦力を確保できない

 当然移籍希望選手が誕生

 

 という弊害もありますね。

 

 僕は今日、5000円というある種の上限を破り、行きつけ古着店の初売り20パーセントセールを利用し

 

 前回お話したエルメスのネクタイ

 1998年生産であろう、日本製コンバースのローカットシューズ、通称「MA1」をタグ付き(箱無し)

 1996年生産、日本生産リーバイス「S702XX」天然藍を採用し、サスペンダーボタン仕様、ベルトループなし

 

 を購入しました。

 

 割引はリーバイスだけですが、実はこの品

 

 先日まではショーケースに入っており、価格は税込みで43000円近くした

 しかし、ショーケースから出され、価格も半額にまで改定されている

 その価格から2割のおまけ

 

 ということで、ウエストは幾分大きいのですが、店が最初に設定した金額から大きな値引きですし、5000円の上限を超えても買う価値はあると考えたんですよね。

 

 また、コンバースはこの時代「メイド・アンダー・ライセンス」という形で

 

 日本企画、日本生産は米国コンバースが認可していることが多く、インソールに記しがある

 ヒールパッチには「コンバース」の刻印がある(当時の日本生産でも例外はありますが)

 25年近く前の商品ではあるが、非常に状態がよく現行品と価格に大差なし

 

 というありがたい商品なのですよ。

 

 ラツイオのように、自主規制で財政を安定させるべきか、ブンデスリーガのようにクラブ全体にライセンス制度をもたらすべきかは多くの意見があると思います。

 

 ただ、時にはルールを逸脱するときは、必要かもしれませんね。

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上限設定での買い物方法

2025-01-02 21:58:06 | 日記

 鎌田大地が昨シーズン在籍し、ミズノがスポンサーで知られるラツイオ。

 

 彼らが独自で決めたサラリー・キャップ制度があることは有名で、それは2000年代初頭

 

 オーナーであるセルジオ・クラニョッティの派手な補強

 スクデットを軸に、多くの優勝を味わえたことは事実

 しかし、クラニョッティの企業「チリオ」の財政破綻により、オーナーシップの交代

 

 が要因で、以後はどんな著名選手でも売却時を逃しません。

 

 僕も中古品を買う際は、たいてい5000円くらいでなんとかならないかな、と思いますよ。

 

 ただ、案外これくらいの価格でも、良い商品は見つかります。

 

 僕は今日、エルメスのフランス製ネクタイを購入しましたが、どうしてこんなに低価格なんだろうと思うほど、状態もよく極端なデザインでないのに、税込みで2090円で購入できたくらいです。

 

 先日購入したイタリア生産のバーバリーのネクタイは、半額シールで880円でしたし、僕は案外肌着と靴下もデッドストックを探すくらいなんですよ。

 

 人間はサッカーでも暮らしでも、上限がある方が知恵を絞りやすいものです。

 

 マンチェスター・ユナイテッドのように

 

 成績はさっぱりだが、スポンサー収入に落ち度はない

 大富豪のラトグリフからの資金援助

 

 など、甘い環境があると感じますし、マーカス・ラッシュフォードのように、生え抜きでも居心地はよくない様子ですからね。

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三菱自動車の新しいコマーシャル

2025-01-02 00:09:41 | 日記

 三菱自動車が新しいテレビ・コマーシャルを流しています。

 

 2025年に向けて用意していたのでしょう。

 

 ただその放送の前に、提携する日産自動車が本田技研と経営統合を目指すことがわかり、三菱自動車は出鼻をくじかれた面があるわけです。

 

 日産の「デイズ」と三菱の「EKワゴン」が、同じプラットフォームで製造されていることはよく知られていますが、そこに本田の技術力が加わると、どのような形で進化してゆくのだろうか。

 

 という前向きな意見がそう多くないことも確かですが。

 

 しかし、三菱の新しいコマーシャルは、三菱自動車の所有者をいらだたせる面があるとも感じます。

 

 三菱自動車は過去、幾度も燃費不正を軸に謝罪を繰り返し、所有者から批判されてきました。

 

 新しいCMは僕が見てもよい出来栄えと思いますが、一方で

 

 うまいことだけを言うな

 俺たち所有者をなめるなよ

 

 という不愉快な気持ちになる方は、やはり一定数今でもいるはずですから。

 

 サッカーも同様で、僕たちは案外簡単に1985年の「ヘイゼルの悲劇」や、シャペコエンセの飛行機墜落を語ります。

 

 確かに現場検証を行い、自己の理由を探り教訓にしなければいけません。

 

 しかし僕たち部外者がむやみに、勝手にかたることで他界した方のご家族を不愉快にさせている点、ないでしょうか。

 

 日本サッカーではまだ、観客が事故で他界することはありませんが、軽々しく振り返ることも同時に難しいと考えます。

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冬の風物詩を懐かしいと思うこと

2025-01-02 00:02:37 | 日記

 僕は勤務のため就寝しましたが、大晦日から元日にかけたNHKの番組で、森保一日本代表監督とさだまさしの対談が放送されたのですね。

 

 さださんは森保監督に

 

 「日本代表が頂点に立つまで応援しますよ」

 「でも元日決戦、もう一度できないのでしょうか」

 

 と尋ねたといいます。

 

 それはかつての風物詩である「天皇杯決勝戦」を指すわけですが、昔馴染みには確かに天皇杯は元日に開催、という印象が強いですね。

 

 さださんの発言に森保監督は

 

 「やはり選手には休暇が必要ですから」

 「でも、やはり元日にサッカーがあるのはいいですよね」

 

 と、さださん意見を尊重したと聞きます。

 

 シーズンが移行し、より本場である欧州と接近する日本サッカーですが、識者からは

 

 欧州とカレンダーが同じになることは、欧州有力クラブと補強選手が重なる面は否定できない

 つまり知名度と資金力で劣る日本サッカーを、選手たちに選んでもらう方法が不可欠である

 浦和レッズが参戦するFIFAクラブ・ワールドカップは、その財源を保証してくれるだけの大きな賞金がある

 

 という声があります。

 

 スケジュールの見直しと選手の休息は相反する面がありますが、昔からのファンはその風景が変化していくことに、やはりどこかで寂しい気持ちが生まれるのでしょうね。

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